CM出演やバラエティ番組での活躍など、今や見ない日は無い東進ハイスクールのカリスマ講師・林修さん。「今でしょ!」は2013年の流行語大賞にノミネートされるのはもちろんの事、大賞まで受賞するのではというほどの人気ぶりです。
そんな、林先生の「今でしょ!」が、台湾で発売されている、日本の流行を紹介する雑誌『EZ Japan』に登場。林先生のプロフィールから「同予備校のテレビCMが作られたとき、膨大な授業映像の中からいくつかの名言がピックアップされ、その中に偶然入った」という、「今でしょ!」誕生秘話までが丁寧に紹介されています。
使い方に関しても「いつ~か?」という質問に対して「今でしょ!」と返答するのが基本だと、丁寧に解説。台湾の方にも分かりやすい文章となっています。
しかし、その後の“応用編”がおかしな事に。「~は?」という質問に「~でしょ!」とひたすら答えていく遊び方もあるようだ、と「今でしょ!」から派生した言葉遊びを紹介しているのですが、
「テレビはどこ?」→「居間でしょ!」
「焼く前の魚は?」→「生でしょ!」
「富士山は?」→「山でしょ!」
「それ以上書いたら?」→「嫌でしょ!」
そんな遊び方、流行っていない様な……?
どうやら、これらの言葉は林先生がバラエティ番組で上記の様な“無茶ぶり”に答えていくというシーンが放映され、それが「今この遊びが日本で流行中!」と間違った伝わり方をしてしまった様です。
何はともあれ、台湾でも取り上げられた林先生の「今でしょ!」。まだまだブームは続きそうです。
参照:EZ Japan
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