先日、
小泉みつお岩手県議会議員、病院にて番号で呼ばれたことに激怒しクレームで炎上
という記事にて紹介した小泉県議。上記の記事だけではなく、
2012年5月15日の『大病院と云う処は、まずは短気を治療する場所だった。』というタイトルのエントリーでは
午前10時の予約が正午になっても番号を呼ばれず、銀行では5分以上待たされれば、通帳もお釣りも無視してさっさと帰る事に決めている私が、かかりつけ医の紹介状を携えていたばかりに、じっと“我慢の子”にしていました。およそ午後1時近くに差掛けたとき、柔和な若い医師に通されました。そこでは親切な説明に終始し、家庭的な雰囲気で、待たされた怒りが消えましたが。先生の口から出た言葉。「心房肥大の恐れあり」と。
こちらは待たされた身を逆恨みし、爆発寸前。心房肥大ではなく、“辛抱肥大“の症状になってしまいました。検査も今日以外にあと2回ほど通わなければならないそうで、私には伏魔殿にしか映りませんでした。
(中略)
なお、待たされた怒りで受信料(編注:原文ママ)を故意に払わずに、病院を出てきましたが。本日、携帯に支払催促の電話がありました。こちらの対応はすこぶる早い!。肝心の診察業務の改善も、ぜひお願いしておきます。
と、以前にも病院で代金を払わずに帰って来たという常習犯だったことがわかった。
また、2012年6月28日のエントリーでは
昨年の3.11、東日本の沿岸に大津波をもたらした未曽有の大震災は、私が目前に掴もうとしていた、県議の椅子をも簡単にさらって行き、残酷にも選挙は、“無期延期”となったのでありました。幸い、神のご加護と、支持者の過分にして身に余るご声援を頂いたおかげで、二戸選挙区でトップ当選を果たさせて貰い、県議会という住みかを得て、人生の息を吹き返しつつありました。
という文章をアップしていた。これに対しては「大震災や大津波での2万人超の犠牲者より、自分の選挙や県議の椅子が大事なのか? 不謹慎ではないのか」という声があがるなどして炎上が続き、アメーバブログランキングで1位になるほどの”人気”となっていた小泉県議のブログ。それだけ批判も殺到したと見えて6月9日にブログを閉鎖してしまったようだ。翌日6月10日は県議の誕生日であったようだが、なんとも寂しい結末に。
ブログも消滅してこのままこの騒動もフェードアウトか……と思われた小泉県議であるが、なんと6月11日にフジテレビの『とくダネ!』でとりあげられ、はからずも「全国デビュー」となったようだ。その『とくダネ!』では結構長い時間にわたって紹介されていた小泉県議、自宅を直撃したレポーターの取材にもまともに応じないで”逃走”してしまった模様。また、取材班はこの騒動を知らなかったという地元の町議にわざわざ問題のブログの箇所をプリントアウトして感想を聞いており、地元でもこれから問題になりそうな雰囲気である。ヤフー検索データの急上昇ランキングでもピックアップされいる小泉みつお県会議員、今後の運命やいかに。
※画像は閉鎖直前の小泉みつお議員のブログより
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