480万再生を誇るボカロ界の超ヒット曲『千本桜』が、2013年3月に銀座博品館劇場にて『ニコニコミュージカル』で舞台化することが決定した。ドワンゴが主催・企画制作を行う『ニコニコミュージカル』通称『ニコミュ』。第10弾となる今回は初音未来(初音ミク)が歌い、カラオケや着メロなどでも1位を獲得する人気を誇るボカロの名曲『千本桜』を原作とした舞台オリジナルストーリーが展開される。
主演を務めるのはアーティスト・俳優としてライブ・ドラマ・映画・舞台で活躍する加藤和樹。 その加藤が演じる“靑音海斗”を中心とした、初音未来、朱音鳴子(MEIKO)、鏡音鈴・錬(鏡音リン・レン)、巡音流歌(巡音ルカ)の初音一家が同じ舞台に勢ぞろいする。
初音未来及び他のキャストに関しては、1月10日(木)の記者会見にて発表されるぞ。もちろん、過去の『ニコミュ』と同様に劇場鑑賞用のリアルチケットと、ネットでコメントをしながら公演を楽しめるネットチケットの2種類の鑑賞方法が用意されているぞ。また、『千本桜』の作曲者である黒うさPは総合プロデューサーとして参加が決定している。楽曲のクオリティもさることながら、PVの評価も非常に高く、その世界観への支持も大きい『千本桜』であるため、黒うさP自らが制作に関わることは原曲ファンにとっても朗報であろう。
●ニコニコミュージカル第10弾『千本桜』概要
あらすじ
西暦2011年、和暦大正 100年。ここは今もなお大正時代が続く平行世界。長きに渡る世界大戦は世界各地で起こる異常気急や大災害により停戦状態が続いていた。旧帝都東京も『大正兇変』と呼ばれる大災害により、一時壊滅状態に陥るも、その名称を新帝都『桜京』と改め、現在では人々のたゆまぬ努力の甲斐あって、新帝都として奇跡的な復興を遂げつつあった。しかし光ある所には影が色濃く浮かび上がる。大正兇変を境に生じた歪な世界。古式ゆかしい大正浪漫の風情をたたえるこの新帝都にも、多数の怪現象や悪事が横行していたのである。若き軍人・靑音海斗は、桜京の象徴『千本桜』を巡る陰謀に巻き込まれて行く……。
日時:2013年3月13日(水)~3月24日(日)全17ステージ(予定)
会場:銀座博品館劇場
主催:ドワンゴ
協力:アスキー・メディアワークス
特別協力:クリプトン・フューチャー・メディア
原作:『千本桜』 黒うさP/一斗まる
原曲:http://www.nicovideo.jp/watch/sm15630734
演出:茅野イサム
脚本:三井秀樹
エグゼクティブプロデューサー:片岡喜朗
総合プロデューサー:黒うさP
出演者:加藤和樹(靑音海斗) 他
※他のキャストについては1/10の記者発表にて発表。
(記者発表URL:http://live.nicovideo.jp/watch/lv120349218
チケット:
1.リアルチケット
価格:6800円(全席指定・税込み)
1月10日(木)~15日(火)
1月19日(土)~25日(金)
2013年1月27日(日)午前10時
・サンライズオンライン
http://sunrisetokyo.com(パソコン・携帯)
・チケットぴあ
0570-02-9999(Pコード:426-466)
http://pia.jp/t/ (パソコン・携帯)
・イ-プラス
http://eplus.jp/(パソコン・携帯)
・ローソンチケット
0570-000-407、0570-084-003(Lコード:30095)
http://l-tike.com/ (パソコン・携帯)
・博品館1F TICKET PARK
03-3571-1003
☆問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337
2.ネットチケット
価格:前売り1,800pt、当日:2,000pt (ネットチケットはニコニコポイントで購入。1pt=1円)
ニコニコミュージカル『千本桜』公式サイト
http://info.nicovideo.jp/nicomu/senbonsakura/[リンク]
(C) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
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