監督・村田和也、シリーズ構成&脚本・虚淵玄(ニトロプラス)、キャラクター原案・鳴子ハナハルという現代のアニメ・漫画シーンを牽引するスタッフがタッグを組んだ、新アニメ『翠星のガルガンティア』が2013年4月より放送開始。キービジュアル、設定素材が明らかになりました。
『翠星のガルガンティア』は、遠い未来、遥か銀河の果てを舞台に、人類と異形の怪生命体ヒディアーズと種の存続を賭けた戦いを描いた物語。アニメーション制作をProduction I.Gが担当する、オリジナルSF冒険活劇です。
監督を務めるのは、数々のアニメーション制作と手がけ、映画『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』で監督を務めた村田和也。脚本は『魔法少女まどか☆マギカ』でお馴染みの虚淵玄。
そして、キャラクター原案は初のテレビアニメ原案提供となる鳴子ハナハル。カルト的ファンを持つ鳴子先生のキュートなタッチが、物語に彩りを添えます。
公式サイトにて、近日ティザーPVを公開予定。雑誌『ニュータイプエース』Vol.16(12/10発売)の表紙を飾り、Vol.17(1/10発売)よりコミカライズの連載もスタートするのでこちらも要チェック。
『翠星のガルガンティア』
http://gargantia.jp
原作:オケアノス
原案:村田和也・虚淵玄(ニトロプラス)
監督:村田和也/シリーズ構成・脚本:虚淵玄(ニトロプラス)
キャラクター原案:鳴子ハナハル
メカニックデザイン:石渡マコト(ポリゴン番長)
音楽:岩代太郎
アニメーション制作:Production I.G
■イントロダクション
遠い未来、遥か銀河の果て。人類は、異形の怪生命体ヒディアーズと種の存続を賭けた戦いを続けていた。激しい戦いの最中、少年兵レドは乗機である人型機動兵器チェインバーとともに時空のひずみへと呑み込まれる。人工冬眠から目覚めたレドは、忘れられた辺境の惑星・地球へと漂着したことを知る。
表面のほぼすべてを海に覆われた地球で、人々は巨大な船団を組み、旧文明の遺物を海底からサルベージすることで、つつましくも生き生きと暮らしていた。ここはそんな船団の一つ、ガルガンティア。言葉も通じない、文化も習慣も異なる未知の環境に戸惑うレド。やむをえず、少女・エイミーらガルガンティアの人々との共生を模索し始めるのだが、それは戦うこと以外の生き方を知らないレドにとって驚きに満ちた日々の始まりだった。
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