海外で先行して発売された任天堂の新ゲームハード『WiiU』。ロンチタイトルにはお馴染み『NewスーパーマリオブラザーズU』『ニンテンドーランド』と任天堂の作品のほかに、UBIの『ZombiU』も発売される。これは今年のE3でタイトル発表前にデモンストレーションで男性が遊んでいるゲームとしてティザー的に見せ、その後『ZombiU』だと判明した。
その『ZombiU』の海外のレビューは高スコアを出すサイトもあれば、厳しい評価を下すサイトもあり意見は真っ二つに分かれたようである。こんな意見がわかれてしまっては、ロンチで買うのも躊躇するユーザーも多いだろう。
では実際に遊んだユーザーはどうなのだろうか。ユーザーのレビューと言えば、海外でもお馴染みのアマゾンで見ることができる。
既に『ZombiU』に対するレビューは多数付けられているのだが、ゲームサイトの辛口レビューとはことなり星5つを連続でたたき出しているのである。ユーザーからはかなりの高評価となっている『ZombiU』だが、何故こんなにも意見が分かれたのだろうか。
どうやら長時間遊ばないとこのゲームの良さはわからないようである。
海外ゲーマーのレビューを要約してみたのでご覧頂きたい。
・WiiUで最高のロンチタイトル!・全部のレビューがIGNに掲載されたときに購入するまで心配だった。今までプレイしてきたサバイバルホラーの中で最高の作品だと思っている。
・サクサク進ませなくていい、自分のペースで進行させてほしい。雰囲気は凄い!
・限られたアイテムとセーブポイントで緊張感が半端ない。
・ZombiUは筋金入りのロンチタイトルです。
・UBIはWii発売の際にレッドスティールでしくじったんだよね(バグ的な意味で)。今回も同じ過ちを犯さないか心配だった。しかし究極のサバイバルホラーだったよ!
・これは、私が待ち望んでいたゲーム。
・『Manhunt』、『デモンズソウル』、『Condemned:Criminal Origins』にゾンビ要素を追加すると『ZombiU』になる。
などなど興奮したレビューが数多く書き込まれている。試行錯誤しながら過酷な状況を乗り切るゲームというのは『デモンズソウル』や『バイオハザード』に類似しており、レビューでもこれらのゲームが例えとして挙げられている。
この先ユーザーのレビューもどのように変動するのかわからないが、今の所はユーザーからのウケは良いようである。日本でも12月8日に発売される『ZombiU』。海外の酷評で少し心配だった人もこれで多少安心できるのではないだろうか。
近い内に任天堂の岩田社長とUBIのCEO イブ・ギルモが『ZombiU』について対談を行うとのことだ。詳しくは下記のURLを参照。
任天堂の岩田社長とユービーアイソフトのCEO イブ・ギルモがゾンビUについて対談!(お漏らしURL)
http://ubiportal.test.monolithworks.co.jp/information/articles/info_0172.html
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。
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