松本零士、伝説のキャラクター『宇宙海賊キャプテンハーロック』が30年の時を経てリブート。2013年秋全国公開となる映画『キャプテンハーロック』の特報映像とポスター画像が解禁となりました。
『キャプテンハーロック』は巨匠松本零士のSFアニメ。地球連邦政府に叛旗を翻しながら、人類のために戦う宇宙海賊キャプテンハーロックと、無敵の宇宙戦艦アルカディア号に乗り込んだ仲間たちの物語です。
78年からテレビ放送され、多くの少年の支持を集め、ハーロックというキャラクターは映画版『銀河鉄道999』に登場するなど、松本零士ワールドを結ぶパイプ的役割を果たす最重要キャラクターでもあります。
今回のリブート作品は『亡国のイージス』など多くの実写の大ヒットアクション大作を生み出した福井晴敏氏を脚色に起用し、『APPLE SEED』を手がける日本を代表するクリエイター荒牧伸志氏を監督に抜擢、東映アニメ史上最高額となる総製作費3千万ドルを投じた超大作。
プロデューサーが「この映画のスタッフは世界で戦うアニメ日本代表なんです」と語るとおり、日本のアニメ史上を代表するダークヒーローがどの様に現代に蘇るのか、渋すぎ、格好良すぎの映像美にアニメファンのみならず映画ファンも大注目です!
宇宙の略奪者か、最後の救世主か
大戦中の英雄が、海賊として姿を現し、政府に叛旗を翻した。 暗殺命令を受けた男が見た、宇宙海賊キャプテンハーロックの真実とは?
はるかな未来、もしくは遠い過去かもしれない。銀河の果てまで進出した時代、残されたフロンティアのなくなった人類は、戻るべき場所=地球への居住権をめぐり紛争を引き起こした。この紛争の切札として建造された四隻のデス・シャドウ級宇宙戦艦。その四番艦・艦長の名前をハーロックといった。しかし、英雄と呼ばれたハーロックは終戦とともに姿を消した。そして次に姿を現した時、彼は艦首に巨大なドクロを刻んだ海賊船を駆る、呪われた宇宙海賊となって政府に叛旗を翻した。なぜハーロックは姿を消し、海賊となって現れたのか?彼の目的は? そして今…、ハーロック暗殺計画が発令された……。
(C)LEIJIMATSUMOTO/CAPTAIN HARLOCK Film Partners
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