沈黙の中に激しい怒り! 彼の謝罪にもダンマリの一手儚く逝った大君の死後、吹雪の中をびしょ濡れになりながら宇治にやってきた匂宮。でも中の君は彼に逢おうとしません。「お姉さまが生きている間に来ていただきたかった。もう何もかも遅い」と再会を拒みます。それでも女...続きを読む
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