8割の主婦は節約意識があるものの、3人に1人がストレスを感じている――ネオマーケティングは、2013年3月4日から5日に全国の主婦600名(30~59歳)を対象に『節約に関する意識調査』を実施。不況が続くなか、家計を守る主婦たちが行っている節約ポイントを明らかにしました。
●節約はしたいけれどストレスもあり
同調査の結果によると、節約を意識している主婦は全体の88%。節約を意識するようになったきっかけは、「経済不況から将来に不安を感じて(24.4%)」「老後が心配(21.8%)」「子どもの養育費(17.4%)」に続いて「夫の収入が減った(16.7%)」と必要に迫られて節約を始めたという回答も見られました。また、最も気にしている項目は「食費(73.1%)」と「光熱費(68.7%)」と回答した人が特に多かったようです。ところが、、毎日節約を意識し続けることに「ストレスあり(31.5%)」と、3人に1人がストレスを感じていることも明らかになっています。
●シャワーヘッドを交換するだけで「40%の節水」
節約アドバイザー・家事アドバイザーの矢野きくの氏は、多くの人が節約したいという意識を持つ「光熱費」のなかでも「特に水道代に関して節水方法がわからない」人が多いと指摘。「家庭で使われる水のなかで約25%を占めるのが入浴時の利用です。特に無駄に使いがちなシャワーを、節水シャワーヘッドに変えるだけで、シャワー使用時の水が約40%の節水となりその効果は絶大」とアドバイスしています。
●節水シャワーヘッドで年間2万4440円も節約できる!
節水シャワーヘッドとは、シャワーの穴の数が少ないために水圧が高くなり、快適な使用感を保ちながら水の使用量を少なくできる節水グッズ。TOTO、KVK、カクダイ、三栄水栓、タカギ、ハヤカワ、アラミックなどの各メーカーから3000円~9000円台の価格で販売されています。
たとえば、三栄水栓『RAINY』は、シャワー穴が0.3mmで穴数が239個。キメ細かく密度の高い“極細水流”で洗い流しがさわやかになるうえ、ちょっと止めたいときの『手もとストップ機能』も搭載。1年間で水道代とガス代を併せて約2万4440円も節約できるというスグレモノです。また、シャワーヘッド部分はホワイトを基調にワンポイントカラーを全4色(グリーン、ピンク、ブルー、ホワイト)から選択可能。無機質になりがちなバスルームを好きな色で明るくすることもできます。
シャワーヘッドの取り換えは、今使っているシャワーヘッドを外して付け替えるだけですからとても簡単です。シャワーを使うことが多くなる夏に向けて、ストレスなく節約できるアイテムの導入を検討してはいかがでしょうか。
三栄水栓の節水シャワーヘッド『RAINY』
http://www.a3-style.com/rainy/
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