ゲスト のコメント

2025年あたりから、団塊世代は後期高齢者になり、バブル世代は年金受給になり、氷河期世代は50代になり非正規ですら働けなくなり生活保護になる。これは2025年問題と言われ、四半世紀前から対策が叫ばれていた。
しかし、日本政府も企業も何一つ対策をとることなく、ずるずると四半世紀を無為にしてしまった。
この四半世紀が致命的。氷河期世代が子供を作れなかったので、世代比率が極めて歪な形になり、若者への税と年金、社会保険の負担は非常に重いものとなっている。

2025年問題の本題はここからで、団塊・バブル・氷河期と人口比率の高い世代が一斉に社会保障のお世話になりだすので、社会保障費がとんでもないことになると言われている。
厚労省の試算だと、氷河期世代の生活保護だけで30兆円超えるという。それも毎年。
団塊の医療費やバブルの年金も含めれば、年間70兆円の社会保障費を歳出しなければならない地獄絵図が完成する。
それだけじゃない。日本は世界4位の移民大国であり、その移民が国民の血税で作られた公共財と社会保障を食い潰すことだろう。
「日本は債権世界一」「日本は通貨の信用が高い」なんて言っても、2025年からその30年後まではその地獄絵図が続くわけだから、当然国力なんて最貧国レベルに容易に落ちる。
そのわりを一番食うのが今の20~30代。正直、今の若者は日本脱出レースに参加しないと、人生を日本国そのものに奪われるよ。氷河期世代のようにね。

No.8 75ヶ月前

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