今回はokotyoさんのブログ『ストレスをためない為にコツをまとめたブログ』からご寄稿いただきました。
■これ知ってた?毎日のように食べる卵の鮮度の見分け方と保存方法!
卵は、現在の料理でなくてはならないものとなっています。栄養価も高く動物性のタンパクも補充できる。いろんな用途に使えるので、常備しているでしょう。
※日本人が愛する卵かけごはんの様々なレシピを紹介しています
「奇跡のコラボ!卵ご飯にコレ入れたら美味かった」 2013年01月27日 『NAVER まとめ』
http://matome.naver.jp/odai/2135850113556474701
しかし、これだけ流通するようになったからこそ、卵の鮮度はわかりづらくなってきています。そこまで早く腐るようなことはないのですが、やっぱり新鮮なものの方が美味しいもの。ここでは、新鮮な卵を選ぶポイントと、鮮度を保っていくための保管方法について紹介をしていきます。
●卵の選び方
・殻の表面がざらざらしたものを選ぶ
意外かもしれませんが、ツルツルしたものよりザラザラしているものの方が新しいのです。ツヤがない品を選ぶようにしましょう。
・電灯に透かせて、明るいものの方が新しい
日光・照明などに当てて、中を透かせてみましょう。より明るく感じられるものの方が新しいものです。この方法は、卵の専門店などで採用されていた選別方法です。
・耳元で振ってみる
音がしたものは、あまり新鮮でない可能性があります。音がしない方が新しいのです。
・卵黄の高さ
割ってみて、盛り上がりが大きいものほど新鮮です。
・塩水につける
6%(ビール大瓶1本分の水に塩40g)につけて、沈んで横になってしまうものは新鮮です。縦になるものは、若干劣化したもの。浮いてきてしまうものは、腐敗しているか古くなってしまったものなので、食べないようにしましょう。
●保存方法
・事前に洗わない
卵は生きています。そのため、水洗いをしてしまうと、呼吸ができなくなって「死んで」しまいます。割り置きに関しても、鮮度を下げるためにやっているようなものなのでやめるようにしましょう。一度割ってしまうと、急激に鮮度が落ちてきます。
もしも汚れが気になるようでしたら、使用の直前にあらうようにしましょう。
・とがった方を下に
卵の丸い方を専門用語で「頭」と呼びます。この部分には、空気が入っている空間(気室)が存在しています。ここを下にして保管してしまいますと、呼吸の作用が働かなくなって、鮮度が落ちてしまいやすくなってしまいます。頭を上に、とがった部分を下に。なんだかバランスが悪いように感じるかもしれませんが、このような保管方法を心がけるようにしましょう。
どうでしょうか。一般的に広く知られていることから、現在ではあまり知られていないことまで、いろんな方法を紹介してきました。わざわざ食塩水につけてチェックする人は少ないかもしれませんが、透かせてみたり振ってみたりする方法は役立つのでは?
執筆: この記事はokotyoさんのブログ『ストレスをためない為にコツをまとめたブログ』からご寄稿いただきました。
寄稿いただいた記事は2013年03月19日時点のものです。
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