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リブート版映画『キャノンボール』、映画『Central Intelligence(原題)』のローソン・サーバー監督が交渉中

2017/06/14 20:00 投稿

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米ワーナー・ブラザースは、映画『キャノンボール』シリーズのリブート版映画に、映画『Central Intelligence(原題)』を手掛けたローソン・サーバー監督を抜擢する交渉中だ。

また、映画『ポリス・バカデミー』に出演したトーマス・レノンとロバート・ベン・ガラントが脚本を執筆する交渉中だ。

リブート版は、アンドレ・モーガンとアラン・ガスマーがプロデュースを手掛け、アルバート・S・ラディ、レイモンド・チョウがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。

オリジナル版映画『キャノンボール』は、バート・レイノルズ、フランク・シナトラ、ロジャー・ムーア、ディーン・マーティン、サミー・デイヴィス・Jr、ドム・デルイーズが出演した。参加者たちが互いに汚い手を使い合い、国をまたいだ非公式なレースを中心にストーリーが展開する。

同シリーズはこれまでに、1981年公開の『キャノンボール』、1983年公開の映画『キャノンボール2』、1989年公開の映画『キャノンボール/新しき挑戦者たち』の3作が製作された。

米ワーナーは、同シリーズの続編とリメイク版の全権利を、オリジナル版シリーズの著作権所有者であるブロック・イエーツ、ハル・ニーダム財団、フォーチュン・スター社から獲得した。

最近サーバー監督は、ドウェイン・ジョンソンとケヴィン・ハート主演のアクションコメディ映画『Central Intelligence(原題)』の監督を務め、製作費5000万ドルに対し、全世界で2億1700万ドルの興行収入を記録した。またサーバー監督は、ジョンソン主演のレジェンダリーによる映画『Skyscraper(原題)』を開発中だ。サーバー監督は、WME(ウィリアム・モリス・エンデヴァー・エンターテイメント)、グレッチェン・ラッシュと代理人契約を結んでいる。

レノンとガラントは、UTA(ユナイテッド・タレント・エージェンシー)、プリンシパト・ヤング・エンターテイメントと代理人契約を結んでいる。このニュースは、Deadline Hollywoodが最初に報じた。

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