5月31日、民進党が党本部で全国男女共同参画担当者会議を行った。冒頭で蓮舫代表は
「これだけ女性がいるとなんて気持ちがいいんでしょうか。それに比べて国会はなんと息苦しいんでしょうか」
「いよいよ安倍さんの独裁、明らかになってきた。もういい加減同じ空気を吸うのがつらいと思えるぐらい。まあしっかり向き合って戦っていくしかないと、そのことに尽きると思っております」
と挨拶を行う。
蓮舫代表、石川県かほく市初の女性議員誕生に「県・市の女性の声を拾い頑張って」とエール
https://www.minshin.or.jp/article/111898/[リンク]
民進党・全国男女共同参画担当者会議 蓮舫代表あいさつ 2017年5月31日
https://www.youtube.com/watch?v=5u6SwZn_k3Q[リンク]
民進党のサイトでは動画も公開されているが、蓮舫代表のこの発言はネット上で話題となりかなり拡散されていた。
これに対して、『産経ニュース』は6月3日に
蓮舫代表に元首相、元総裁…「批判」のレベルが低すぎやしないか
http://www.sankei.com/politics/news/170603/plt1706030003-n1.html[リンク]
という記事を掲載した。
レベルの低い「批判」にうんざりする。
もはや小学生レベルと言っていい。民進党の蓮舫代表は5月31日の会合で、学校法人「加計学園」(岡山市)問題をめぐり、安倍晋三首相が理事長との関係を追及されていることを念頭に、「委員会で同じ空気を吸うのがつらい」と発言したという。ならば息を止めたらいかがか。
と直言。こちらもかなり拡散されており、
「まさかと思ったら、ホントに記事に書いてあった」
と、驚く人も多かったようである。
同記事では、
民進党の安住淳代表代行は31日、小池百合子東京都知事が自民党党籍を残したまま地域政党「都民ファーストの会」の代表に就任する意向を示したことを「二重党籍そのものだ。都合のいいうさんくささを感じる」と述べた。蓮舫代表の「二重国籍」問題を念頭に“確信犯的発言”に聞こえる。
とツッコミを入れたり、菅直人元首相や自民党の元総裁である河野洋平氏の発言等についても触れている。
※画像は『Youtube』より
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