『呪怨』シリーズの清水崇監督が贈る最新ホラー『こどもつかい』の予告編が解禁。以前ホラー通信のインタビューでも清水監督が「意識していなくても、僕の作品には全て子供が関わっている」と語ったが、今作ではその“こども”が作品のメインへと躍り出た。
関連記事:4DX専用“びしょ濡れ”ホラー映画『雨女』清水崇監督インタビュー「大切なのは緩急のバランス」
『こどもつかい』は、子どもの恨みを買った大人たちが子どもの歌う奇妙な“歌”を聴いたのち、無残な死を遂げる連続不審死事件を描いたストーリー。若手新聞記者の駿也がこの事件を追ううちに、恋人の尚美が子どもの恨みを買って奇妙な歌を聴いてしまう。死を回避するために事件の真相を追う二人だが、7人の子どもの霊と、その子どもたちを操る謎の男“こどもつかい”がすぐそこまで迫っていた――。
新聞記者・駿也を演じるのはHey!Say!JUMPの有岡大貴。恋人の尚美を門脇麦が演じる。そして、不気味ながらもどこか華やかなホラーアイコン“こどもつかい”は滝沢秀明が怪演した。
子どもに対し、「“身近にいる存在なのに時おり何を考えているか分からない”感覚が好き」と語る清水監督。監督の“子ども”への想いが詰まった今作。その恐怖をぜひ劇場で。映画『こどもつかい』は6/17より公開。どうぞ、お楽しみに。
公式サイト:http://kodomo-tsukai.jp/