和スイーツファンに朗報です! ミニストップから2017年の『ハロハロ』第2弾となる新商品『ハロハロ みたらし団子』が5月5日より登場します。『ハロハロ みたらし団子』は『ハロハロ 黒蜜きなこ』に続き、これまでにない和の『ハロハロ』第2弾。
ガジェット通信は、発売に先駆けて4月26日に開催されたメディア向けの試食会に参加しました。一足お先に試食してきた様子をレポートします!
『ハロハロ みたらし団子』外観フォトレビュー
新商品の『ハロハロ みたらし団子』。
カップに入ったソフトクリームの周りに、みたらし団子ときざみ海苔、あられがトッピングされたインパクトのあるビジュアルです。お茶漬けにどことなく似ていて、一目で“和”を感じます。これまでの華やかなハロハロとは違う進化を遂げている模様。
『ハロハロ みたらし団子』開発の背景
まずは『ハロハロ』の歴史から学びます。『ハロハロ』は1995年にパフェ感覚で氷をたべられるデザートというコンセプトで誕生したスイーツ。発売から、今年で23年目となる『ハロハロ』。
初代『ハロハロ』のラインアップはラムネといちご。当初『ハロハロ』は(カップの下から)ゼリー、氷、ソフトクリームの順でしたが「最初からゼリーも楽しみたい」といったお客さんの声を反映。1996年から形を変更して、氷、ゼリー、ソフトクリームと並ぶ現在の原型になったのだそう。
そして2014年から、本格的に女性をメインターゲットにした商品が発売されるように。
今まで『ハロハロ』といえば「中高生や男性」がメインターゲットの商品が多かったのを一新。白くま、黒蜜きなこ、練乳いちごなど、トッピングや見た目を重視して女性をターゲットにした商品を続々と開発しました。
「社会人の女性はだんだんと“かき氷”から離れてその他のスイーツに流れていってしまうので、そんな女性に戻ってきてほしい、という思いを込めて開発しました」と開発担当者の頭川さん。
2017年、『ハロハロ』の話題性と楽しさのある商品に仕上がっている『ハロハロ みたらし団子』。それではいただいてみます。
『ハロハロ みたらし団子』食べてみると……! ヒンヤリした揚げおかき!?
『ハロハロ みたらし団子』を、さっそく試食。まず、スプーンでソフトクリームとお団子をひとすくい。バニラソフトクリームの甘~いやさしい味わい。そしてお団子がもっちもち! 絶妙なバランスの和アイスが口の中で完成します。
さらにかき氷部分を「シャリッ」とひとすくい。
丸大豆醤油が原料となる“みたらしシロップ”がかかった醤油味のかき氷は斬新で懐かしい味わい。そこにあられのカリカリ食感のハーモニーがやってきます。ふと、何かの知ってる味に似てるなぁ? ……と筆者は記憶を脳内検索。「あっ、そうだ、揚げおかき……!」。冷たい甘辛いおかきのような印象です。
クセになる不思議な味わい。食感や和素材が口の中で組み合わさったときの変化、そして口どけや風味を楽しみながらドンドン食べ進められます。見た目以上に驚きの進化を遂げていています。
なお『ハロハロ みたらし団子』は、あったか~いほうじ茶と一緒にいただくのがミニストップ広報の山盛さん流。合いますね~。
開発秘話「海苔は(10mm、15mm、20mm)3パターンでテスト」
開発の際、海苔は10mm、15mm、20mmの3パターンでテスト。10mmではまとまりがつかず散らかった印象になった一方、20mmではバラつきがあるので、試行錯誤しつつ、見た目のバランスが一番いい15mmに最終的に決定したそう。
また、あられは様々な色を試してみたところ、カラフルな色ではポップになりすぎるため通常の色に落ち着いたらしいです。お醤油の色合いでまとまった『ハロハロ みたらし団子』。和の雰囲気が増しますよね。
和と洋がうま~くコラボした新食感スイーツ『ハロハロ みたらし団子』。一度食べるとハマってしまうこと間違いなし。
ミニストップ『ハロハロ みたらし団子』は5月5日より順次発売です。価格は290円(税込み)。
ハロハロ
http://www.ministop.co.jp/syohin/sweets/halohalo/
商品詳細情報
商品名:ハロハロ みたらし団子
価格:290円(税込)
発売地区:全国
エネルギー:318kcal
発売日:2017年5月5日(金)より順次発売開始
※2017年5月12日(金)より全国発売
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