漫画原作者・小説家の小池一夫先生といえば、『Twitter』でも精力的に活動していて約449000のフォロワー数を誇っていますが、それだけにヘンなリプライが送られてくることも多い様子。2017年4月26日には、このようなツイートを投稿しています。
ツイッターをやっていると、本当に驚くようなリプが来ることがある。「言語学者でもないのに、言葉について語ってもいいのか」とか、「心理学者でもないのに心について語るな」とか。いちばん驚いたのは、「子連れ狼はフィクションです」と教えてもらったことです。知ってました。(小池一夫)
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2017年4月26日
ツイッターをやっていると、本当に驚くようなリプが来ることがある。「言語学者でもないのに、言葉について語ってもいいのか」とか、「心理学者でもないのに心について語るな」とか。いちばん驚いたのは、「子連れ狼はフィクションです」と教えてもらったことです。知ってました。(小池一夫)
いうまでもなく、『子連れ狼』の原作者は小池先生。これにはさすがに多くのユーザーが驚いたようで「めっちゃ笑った」「釈迦に説法とはこのこと」「無知蒙昧」といったツイートや、「これが実話だったらビックリだよ」といった声もありました。
小池先生が指しているのは、2014年の下記のツイートに対する返信だった模様。
ネットを見ていたら、ベビーカーがしばしば問題提起されますが、江戸時代から拝一刀は大五郎をベビーカーに乗せてましたよッ!。経験のある人には分かるけど、子育てにベビーカーは必需品。子供をずっと抱っこ出来ませン。その代わり、ベビーカーを使う方も、TPOをわきまえて下さい。(小池一夫)
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2014年10月6日
ネットを見ていたら、ベビーカーがしばしば問題提起されますが、江戸時代から拝一刀は大五郎をベビーカーに乗せてましたよッ!。経験のある人には分かるけど、子育てにベビーカーは必需品。子供をずっと抱っこ出来ませン。その代わり、ベビーカーを使う方も、TPOをわきまえて下さい。(小池一夫)
この時も、「ジョークと現実を自己で判別できないのはカッコ悪い」といった意見や「インターネットは地獄」といった反応が寄せられていました。
いずれにしても、フォロワー数が多い人ほど変わったリプが多く飛んでくることは確かな様子。相手に返信する際には脊髄反射ではなく、その人の素性を調べておく方が良いのではないでしょうか。
※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/koikekazuo/status/857065948028715008 [リンク]
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