『アイアンマン』、『アベンジャーズ』をはじめ、最近では『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『ドクター・ストレンジ』など世界的大ヒットが続く「マーベル(MARVEL)」ヒーローの世界。日本初公開となる基調な資料や、映画衣装を見る事のできる「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界」が現在、六本木ヒルズ展望台・東京シティビューにて開催中です。
この記事では、この「マーベル展」のみどころを写真たっぷりにご紹介します!
【マーベル展 時代が創造したヒーローの世界 東京展】
会期 :2017年4月7日(金)〜6月25 日(日) ※会期中無休 10時~22 時(最終入場:21時30分)
会場 :六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー (六本木ヒルズ 森タワー52階)
入場料 :一般 1,800円、高校生・大学生 1,200円、4 歳~中学生 600円、 シニア(65 歳以上)1,500円
デカすぎて口ポカーン! 5mアイアンマンはライトアップ演出も
エントランスを入ってすぐ、5mのアイアンマンがお出迎え。こちらは日本初公開となり、日没後から22時までの間は、ガラス張りの窓一面に広がる東京の夜景と、アイアンマンのライトショーのコラボレーションを見る事ができます。
本来のアイアンマンと比べるとその大きさの差は歴然! ちなみに、こちらのアイアンマンさんは取材日にいたコスプレイヤーさんなので、毎日はいません。あしからず。
また、来場者に「アメコミの世界に入り込んでほしい」という想いから、展示コーナーへの入り口はコミックスをイメージしたゲートに。これはテンションあがる!
マーベル最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』公開記念・ガーディアンズの展示も充実!
5月12日に公開となる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の公開を記念して、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の展示物もたくさん。スター・ロードなど、各キャラクターの衣装。
あのミックステープも!
グルートの優しくも強い芯のある眼差し。
人気キャラたちの衣装もたっぷり。
そして、この「マーベル展」の特徴の一つが、ヒーローたちの戦闘時衣装と、私服が併せて展示されているところ。これには「ヒーローも1人の人間である」というメッセージがこめられているのです。
『スパイダーマン』ゾーンは、12月23日公開の『スパイダーマン:ホームカミング』の衣装や小物が登場。これは公開を待ち望むファンには嬉しい展示でしょう。
館内は基本撮影NGなのですが、先に紹介した5mのアイアンマンや、歴代アイアンマンは写真OKなので、ここぞとばかりにバシャバシャ撮っちゃおう!
原作ラバーにはたまらない壁の展示物を見逃すな!
館内の壁には至るところに原作コミックスの紹介が。
『アイアンマン』初登場は1963年。今から50年以上前の作品とは思えないポップさです。
個人的には原作『アントマン』のゆるさがたまりません。
『デアデビル』など、ドラマ化された作品の資料も。
ところどころにフィギュアの展示等もあり、マーベルっ子なら何時間でもいたい! そんな空間となっています。
あっ、そうそう! 展示の最後の方に『レオパルドン』が飾られているんです! 『レオパルドン』とは、 東映製作の特撮テレビドラマシリーズ『スパイダーマン』に登場する架空の兵器のことで、マーベルファンの中でもいろんな意味で一目置かれた存在なのです。詳しくは「ニコニコ大百科 – レオパルドン」(http://dic.nicovideo.jp/a/レオパルドン [リンク])をご覧くさだい。
プレビューイベントに駆けつけた、素敵なマーベルファンのみなさま!
筆者が取材させていただいた、プレビューイベントには、抽選に当選したファンの皆さんも参加していました。特別にコスプレOKということで、素敵な装いの方がたくさん!
キャプテン・アメリカが特に好きというお姉さん、このクマちゃんの衣装は手作りとのこと。可愛すぎるので、販売して欲しい!
「普通のスパイダーマンスーツの人はたくさんいると思ったので」あえて黒なお兄さん。
動きがキレキレで今にも街中に飛び出していきそう!
写真だと伝わりづらいのですが、スラリと背が高い男前コンビで会場でも目立っていたソー&ロキ。
超セクシーなキャプテン・アメリカ!
バックスタイルもキマってます。皆さま、撮影ご協力ありがとうございました!
使えるグッズがてんこもり! お部屋に、バッグにマーベルの世界を
マーベル展の〆には公式ショップでお買い物! Tシャツやポストカードといった定番グッズのほかにも、
マグカップ、ハンドタオル、バッグなどオシャレで使えるアイテムが盛りだくさん! 会場限定の物も多いので、売り切れる前にチェックを。
会場外には、ソファの中央に座って写真が撮れる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のフォトスポットが。
会場に隣接するカフェ「THE SUN」では、マーベルの世界観をイメージしたフード&ドリンクが味わえちゃう! 見て、読んで、感じて、撮って、買って、食べて……色々な方法でマーベルをどっぷり楽しみましょう。
ちなみに、筆者もたくさん買い物しました。マーベル最高!