2014年に誕生し、大ヒットとなったスマートフォン向けアプリゲーム「ねこあつめ」の世界観を映画化した、『ねこあつめの家』が4月8日より公開となります。
【ストーリー】
若くして新人賞を取り一躍人気作家になった小説家、佐久本勝(伊藤淳史)。現在は大スランプ中で、暇に任せてエゴサーチしてはさらにドツボに陥る日々。担当編集者のミチル(忽那汐里)は、佐久本を励ますが、若さあふれる熱血アドバイスは耳に痛かった。佐久本は片田舎の古民家に逃げるように移住する。だが、場所は変われど暮らしに変わりなく、生活は下降線をたどる一方。ある日、途方に暮れて縁側で庭を眺めていると1匹の猫がやってくる。ほどなく、ぷいっと猫は行ってしまい、猫にも見捨てられたと落ち込む。しかし、どうも猫が気になる佐久本は、ペットショップの店主・洋子からアドバイスを受け、不思議な庭作りを始める……。
今回ガジェット通信では、映画に出演する俳優猫のシナモンちゃんとドロップちゃんにインタビューを敢行! 色々とお話を伺ってきました。
【シナモン】
種類:スコティッシュ・フォールド(たち耳)
性別:オス
『うめほのり』のCMで倉科カナさんと共演するなど、出演作多数。
【ドロップ】
種類:日本猫
性別:メス
ドラマ『あまちゃん』や映画『先生と迷い猫』など様々なジャンルで活躍中。
―今日はよろしくおねがいします!
シナモン&ドロップ:……。
―今回、映画『ねこあつめの家』に出演されて、撮影の感想はいかがですか?
シナモン&ドロップ:……。
―特に大変だったシーンはありますでしょうか?
シナモン:……。
ドロップ:(ぺろぺろ)
―ファンの皆さんに特に注目してほしい表情はどこでしょうか?
シナモン:(ごろん)
―シナモンさんは「ちゃはちさん」役、ドロップさんは「みけさん」役に挑戦していますが、ご自身との共通点は?
シナモン&ドロップ:……。
―昨今の日本映画界について、何かご意見は?
シナモン:……ニャッ。
―さすが売れっ子のシナモンさんとドロップさん、貫禄が違いますね!
シナモン&ドロップ:(にゃに言ってんだコイツ)
シナモン:Zzz……。
……と、インタビューではなかなか核心をついたコメントをいただけなかったのですが、シナモンちゃんとドロップちゃんの可愛さは尋常では無く、筆者も撮影を担当したwosa記者もメロメロ! ここからはたっぷり画像をご覧ください。
とっても仲良しなシナモンちゃんとドロップちゃん。
クリームパンおてて!(悶絶)
撮影中には、トレーナーさんの言うことをちゃんと聞いてポーズを決めてくれるとってもおりこうさんの2匹。シナモンちゃんはクッションが大好きで、ずーっとふみふみしていました。
映画『ねこあつめの家』の中では、ゲーム「ねこあつめ」同様に色々な場所に入ったり、ごろりと横たわったり、実に自由な演技を見せてくれています。猫好きはもちろん、最近おつかれ気味の方や猫に人生の教えを乞いたい(!)方は必見の作品です。ぜひ大きなスクリーンで、もふもふ堪能してくださいね!
(撮影wosa/おさだこうじ)
『ねこあつめの家』予告:https://www.youtube.com/watch?v=_lDMdzwMm6c [リンク]
タイトル:ねこあつめの家
公開日:4月8日(土) 新宿武蔵野館ほか全国ロードショー
監督:蔵方政俊
出演:伊藤淳史 忽那汐里
戸田昌宏 大久保佳代子
青戸浩香 大嶺創羽 村木藤志郎 大山うさぎ
田口トモロヲ 木村多江
http://nekoatsume-movie.com/
(C)2017 Hit-Point/『映画ねこあつめ』製作委員会
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