4月2日(現地時間)に公開された映画『Annabelle: Creation(原題)』の脳裏に焼きつくような新トレーラーで、あの呪われた人形の起源が明かされた。
2014年公開の映画『アナベル 死霊館の人形』(同作も2013年に公開したヒット映画『死霊館』の前日譚である)の前日譚となる『Annabelle: Creation(原題)』のトレーラーは、悪魔とつながる人形を作り出した人形職人とその夫のもとへ私たちを案内する。悲惨な事故で子供を亡くした夫婦は、尼僧と少女のグループを招き入れるが、彼女たちは邪悪な精霊によって襲われる。
「最初は、些細な接触から始まったが、それは人形に入り込み、私たちと永遠に一緒にいたいと願った」と、ミランダ・オットー演じるキャラクターはトレーラーで説明する。
ジョン・R・レオネッティ監督による前作『アナベル 死霊館の人形』は、アナベルを家に迎え入れた後に人形に苦しめられる夫婦の姿を描いた。『Annabelle: Creation(原題)』は、映画『ライト/オフ』のデヴィッド・F・サンドバーグが監督を引き継ぐ。
映画『死霊館』、映画『死霊館 エンフィールド事件』を監督し、『ライト/オフ』のプロデュースを手掛けたジェームズ・ワンが『Annabelle: Creation(原題)』のプロデューサーとして続投する。キャストにはタリタ・ベイトマン、ステファニー・シグマン、フィリッパ・アン・クルサード、ルル・ウィルソン、ロウロウ・サフラン、グレース・フルトン、テイラー・バック、サマラ・リー、アンソニー・ラパリアらが名を連ねる。
『Annabelle: Creation(原題)』は8月11日の米劇場公開を予定している。トレーラーは、本ページ冒頭にて。