スマートフォンを使うようになって便利になったのが、タクシー配車サービスや『Uber』のような配車サービス。自宅にいても外出先でもクルマが迎えに来てくれて、お手軽に移動できるのが魅力ですよね。2017年4月1日、さらに革命的なサービスが産声を上げました。なんと、今いる場所にスマートフォンから飛行機を呼びだすことができるようになったのです。
ジェットスター・ジャパンは世界初の新サービス『ジェットスター スマホで家まで飛行機を呼んでみませんか?』の提供を開始しました。もともと、フライト予約からチェックインまでスマートフォンひとつでできるジェットスターですが、さらに自宅まで飛行機を呼びだし、目的地まで直接行くことが可能に。
サービスの使い方は超カンタン。スマートフォンのブラウザでウェブサイトを開き、まず現在地を指定します。東京なら成田空港から飛行機が迎えに来てくれるみたい。あとは目的地と呼び出し可能な便を選んだら「飛行機を呼びだす」をタップ。
おや? 台北・香港便を利用する人には、小籠包1年分をプレゼントするキャンペーンをやっているそうですよ。でも現地で本場の飲茶食べればいいし、365個も食べられないよっ!
……そんなことを考えている間に、スマートフォンの画面には滑走路を飛び立ち、筆者を迎えに来る飛行機の様子が。ワクワクしてきました。
あれ? 「残念ながらお客様の現在地はご利用条件を満たしておりませんので、着陸することができませんでした」という画面が。そういえば、ご利用条件よく読まずに同意しちゃってたなあ……。
「ご利用条件」を読んでみたらなんじゃこりゃ!? 「長さ2000m以上、幅45m以上、77トンの重量に耐える舗装」がしてあり、「周囲に高い障害物のない」広い敷地が必要だったり、乗降時に使う“パッセンジャーステップ”が必要だったり、官制設備や管制官、気象機器とか……そんなもの用意できるわけないよ! こんなの個人で使えるか!
そりゃそうです、だってこれエイプリルフールのネタなんですから。とはいえ、サービスの案内やデモはしっかり作ってあるので、話のネタに一度体験してみることをオススメします。サービスが動作するのはスマートフォンなので、ウェブサイトに表示されるQRコードから開いてみてください!
スマホで家まで飛行機を呼んでみませんか? by Jetstar
http://campaign.jetstar.com/sumahodehikoki/