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その鮮やかなブルーと独特な形状で「衝撃的なヴィジュアル」「初音ミクみたい」など、見た人を驚かせる植物「ヒスイカズラ」。全国各地の植物園にて開花報告が行なわれている。

ヒスイカズラとは、フィリピンが原産のツル性マメ科植物。自然界ではコウモリが受粉すると言われており、そのヴィジュアルだけではなく「私を忘れないで」という花言葉など、色々な部分で刹那的な植物である。また、絶滅危惧種とも言われており、その存在自体が貴重なのである。

そんなヒスイカズラの開花をTwitterで告げているのは「市川市動植物園」他、全国各地の植物園たち。


観賞植物園、大温室のヒスイカズラ、少しずつ咲き始めています❗️
何度見てもこの色は神秘的です。#市川市動植物園 pic.twitter.com/9lioFJNXbV

— 市川市動植物園(公式) (@ichikawa_zoo) 2017年3月27日


ヒスイカズラ見頃だよ~。中には散り始めているものも。見たい人は急げーっ! pic.twitter.com/RAKstrQ5uj

— アクアマリンふくしま (@aquamarinestaff) 2017年3月22日


【スタッフより(広報)】
大温室の熱帯花木室に咲いている #ヒスイカズラ (翡翠葛)ですが、
まだ、蕾の房が開花を待っています。ぜひ、上品な色合いをご覧ください。
落下した房の様子も記念に。
絶滅が危惧されるこの貴重な花を見にきてください。
#神代植物公園 pic.twitter.com/hRMHjs5SJ3

— 都立神代植物公園 園長の採れたて情報 (@ParksJindai) 2017年3月23日

その神秘的な美しさは必見の価値アリ。皆さんも自然を愛でに出かけてみてはいかがだろうか?

※画像はTwitterより引用。

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