3月25日(土)より日本公開を迎える映画『キングコング:髑髏島の巨神』。映画ファン、怪獣ファンが公開を待ちわびる3月15日(水)、本作に出演するトム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソンを迎えたジャパンプレミアが開催。さらに、日本語吹き替えを務めたGACKT、佐々木希も登場し、新宿・歌舞伎町の全長120.1メートルに及ぶゴジラ・ロードにひかれたオレンジカーペットには約2000人のファンが集まった。
イベントステージに5人が登壇すると、突然「キングコングが現れた!?」とのニュース速報が流れ、会場にコングの足音と咆哮が鳴り響く。そしてステージの向こうから、なんと本作の主役キングコングが登場。新宿東宝ビルの名物ゴジラヘッドとの夢の共演を果たした。
今作の舞台・髑髏島を探索する調査遠征隊のリーダー、コンラッド役のヒドルストンは今回が初来日。「日本の皆さんは優しくて温かくて、そして日本食がとてもおいしいです。スシとサシミを食べました。それから、(TOHOシネマズ新宿の)ゴジラの下に来られてとても光栄です。アリガトウ」と笑顔を見せた。
自らを“反戦カメラマン”と呼ぶジャーナリスト、ウィーバー役のラーソンは、「コンバンワ。東京は世界の中でも大好きな都市です」と挨拶し、「走ったり、山に登ったりの毎日。10時間くらい撮影があって、スタミナを維持する事が一番大変でした。愛情を込めて映画を作ったので、皆さんにも愛情を持って観てもらいたいです」と撮影の様子を振り返った。
「オハヨー!!!」とハイテンションで挨拶したジャクソンが演じるのは、髑髏島の航空調査を率いる百戦錬磨の米軍兵士、パッカード大佐。「この映画には美女もハンサムな男性も、そしてもちろん私も出ています」とアピールし、お気に入りの場面を聞かれると、「コングと2回目に対峙する場面です。1回目はヘリからですが、2回目はコングと目が合う。俺かお前か、どちらかが死ぬんだ……そんな感じで大好きな場面です」と答えた。
なお、ガジェット通信は物語で重要な役を担うサミュエル・L・ジャクソンにインタビューを実施したので、その模様は後日お届けする。
映画『キングコング:髑髏島の巨神』予告編(YouTube)
https://youtu.be/xkcVZ_3bdj8
映画『キングコング:髑髏島の巨神』公式サイト:
http://wwws.warnerbros.co.jp/kingkong/
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