映画『マイティ・ソー』のファンの間で、内輪もめが起こる合図だ。3月8日(現地時間)にエンターテインメント・ウィークリーが、映画『Thor: Ragnorak(原題)』のファーストルックを披露した。そこに写った短髪のクリス・ヘムズワーズの姿は、ファンの意見を二分するに違いない。長髪のヘムワーズを愛するファン、そして新たな短髪に夢中になってしまったファンだ。
写真には、筋肉隆々のヘムズワーズと、マーベルの新顔テッサ・トンプソン演じる女戦士バルキリーがしばしば登場する。また、ファーストルックには、ジェフ・ゴールドブラム演じる人を巧みに操る(彼の言葉によると)“快楽追及者”グランドマスター、ケイト・ブランシェットの演じる悪役ヘラの姿も見ることができる。マーク・ラファロ演じる超人ハルクことブルース・バナー、トム・ヒドルトン演じるソーの義理の弟ロキもマーベルの世界に戻って来くる。
さらに写真には、トンプソンとヘムズワーズに指示を出したり、セットでくつろぐタイカ・ワイティティ監督(映画『ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル』)の姿も登場する。他の写真が映画の撮影中の様子を写したものであるのに対して、一部にはバーナーとソーがお互いに腕を握り合う(驚嘆して、怒って、あるいは驚いて?)写真のようなスナップ写真も含まれている。
『マイティ・ソー』シリーズとしても、マーベル・シネマティック・ユニバースとしても最新作となる『Thor: Ragnarok(原題)』は、アスガルドに戻り、ヘラによって破壊的なラグナロクが開始されるのを防ごうとするソーが、剣闘大会で対戦相手と拮抗しているところからストーリーが展開する。写真では、新たな防具に身を包み、ムジョルニアを奪われ2つの剣を使うことを余儀なくされたソーの姿を見ることができる。
『Thor: Ragnarok(原題)』は、11月3日に米劇場公開する。
ファーストルックは以下。
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