2017年3月3日、ついに発売となった『Nintendo Switch』。人によっては配送会社の手違いでフライングゲットできてしまったり、午後まで届かなかったり、入手にあたって悲喜こもごもが展開された模様です。
そんな中、海外メディアで専用カートリッジに誤飲防止剤として使われる安息香酸デナトニウムという化学物質が採用されており、それが「苦い味」だと報じられたことが拡散されているためか、『Twitter』では実際に舐めてみた人やネタの投稿が多数寄せられる事態となっています。
作家の品田遊さん(@d_v_osorezan)は次のようにツイート。
会社にニンテンドースイッチとソフト(私物)が届いたので「ニンテンドースイッチのソフトは誤飲防止のためめちゃくちゃ苦いらしい」と言ったら「ほんとに?」と同僚の男がペロペロしては苦い苦いと叫び、購入1時間で7人の男に舐められたソフトになってしまった。
— ダ・ヴィンチ・恐山(品田遊) (@d_v_osorezan) 2017年3月3日
会社にニンテンドースイッチとソフト(私物)が届いたので「ニンテンドースイッチのソフトは誤飲防止のためめちゃくちゃ苦いらしい」と言ったら「ほんとに?」と同僚の男がペロペロしては苦い苦いと叫び、購入1時間で7人の男に舐められたソフトになってしまった。
これが13000件を超えるRTを集め、ほかにも「舐めてみた」レビューが続出。なお、品田さんはウェブメディア『ヌートン』でリカちゃん人形の靴と『Nintendo Switch』のカートリッジを舐め比べてみるという記事を公開しています。
ニンテンドースイッチのカセットは「リカちゃんの靴」よりも苦いのか?(ヌートン)
http://nuwton.com/game/10321/ [リンク]
あるユーザーは、その苦味の強さをレポート。
なんか5分以上経ってもまだ舌に苦味が残ってるしあまり軽率に舐めまくるものじゃない気がするぞこれ…
— にがみフレンズ (@manjuu514) 2017年3月3日
なんか5分以上経ってもまだ舌に苦味が残ってるしあまり軽率に舐めまくるものじゃない気がするぞこれ…
これには、『ひだまりスケッチ』シリーズの乃莉役や『閃乱カグラ』の飛鳥役などで活躍している声優の原田ひとみさんも困惑したのか次のようにツイートしています。
ニンテンドースイッチ売り切れてるしゲーム機レポ見ようと思ったら食レポしか出て来ない…一体どんなゲーム機なんだぜ…
— 原田ひとみ@M3参加希望 (@vhitomin) 2017年3月3日
ニンテンドースイッチ売り切れてるしゲーム機レポ見ようと思ったら食レポしか出て来ない…一体どんなゲーム機なんだぜ…
子どもの事故防止のためと思われる措置が、意外な話題となっている『Nintendo Switch』。ネットでは「舐めたものを中古で買うのは嫌」「転売防止としてはクレバー」といった声が上がっていましたが、中には「舐める人によっては価値が上がるのでは?」という意見も……。いずれにしても、ゲーム機発売初日としては異例ともいえるトピックでの盛り上がりとなっています。もちろんですが、「舐める」判断は自己責任で!
※画像は原田ひとみさんの『Twitter』より
https://twitter.com/vhitomin/status/837551443951300609 [リンク]
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