3月16日、文藝春秋から『文藝芸人』というムック本が発刊される。
1923年に文豪・菊池寛が創業して以来、芥川賞や直木賞を主催するなど日本文学の金字塔として歩んできた出版社『文藝春秋』がなんと……
お笑い文化の金字塔『よしもとクリエイティブ・エージェンシー』とのコラボレーションで新しい文芸誌を作ったのだ。
又吉直樹さんが『火花』で芥川賞を受賞したのは記憶に新しいが、他にもよしもとには文学や表現に長じたタレントが山ほど在籍している。
本誌はそういった才能を開花させようとスタートした企画だということ。
表紙のイラストをネゴシックスが担当し、紙面には又吉さんのインタビューをはじめ、松本人志さん、東野幸治さん、博多大吉さん、森三中の大島美幸さん、ブラックマヨネーズの吉田敬さんら総勢130人以上の錚々たるタレントが登場する。
第二の又吉は発掘なるか?
※画像は『吉本興業』オフィシャルサイトから引用しました
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