オスカー俳優ラッセル・クロウとライアン・ゴズリングがW主演を務めるポップ・アクション・エンターテインメント『ナイスガイズ!』が2月18日(土)より公開となります。
『ナイスガイズ!』ストーリー
シングルファーザーで酒浸りの私立探偵マーチ(ライアン・ゴズリング)は、腕っ節の強い示談屋ヒーリー(ラッセル・クロウ)に強引に相棒にされ、失踪した少女の捜索を開始する。凸凹コンビに、13歳で車の運転までこなすキュートなマーチの娘・ホリー(アンガーリー・ライス)が加わり捜索を進めていくと、簡単なはずだった仕事は、1本の映画にまつわる連続不審死事件へと繋がり、やがて3人はアメリカ国家を揺るがす巨大な陰謀に巻き込まれていく……。コードネーム“オールドマン”“ブルーフェイス”“ジョン・ボーイ”……次々と襲い来る凄腕の殺し屋に標的とされ、3人は命がけで事件解決に奔走する。
最近大人しかった暴れん坊ラッセル・クロウの腕っぷしが復活している! という記事は以前ガジェット通信でご紹介しました、今回は、本作の影の主役(筆者の中ではもう主役でいいじゃんと思っている)、キュートな13歳“ホリー”を演じたアンガーリー・ライスちゃんの魅力をお届けします。
【独占動画】『ナイスガイズ!』激カワで賢いライスちゃんインタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=_4mK0ZGC6yQ
ホリーは13歳にして車の運転までこなし、ダメな父親に半ば愛想を尽かしながらもその幸せを願い、手綱を引くしっかり者。持前の好奇心でヒーリーとマーチの捜査に半ば無理やり加わり、その純粋さで暴走気味のヒーリーとマーチのピンチを救います。
ライスちゃんはアメリカでは本作で大ブレイクし、『スパイダーマン:ホームカミング』(8月日本公開)やソフィア・コッポラ監督次回作「The Beguiled」(原題)への出演と順調に大スターへの道を歩んでいる注目株で、映画評論家の町山智浩氏も彼女について「この子はスターになる!」と大絶賛。漫画家/コラムニストの辛酸なめ子氏も、主人公ふたりを差し置いてホリーにフィーチャーした映画への応援イラストを寄せています。
インタビュー動画では、撮影が始まる前、お互いのことを知るためにゴズリングの自宅を訪ねハロウィンを一緒に過ごしたことを明かし、マーチとホリーの複雑な親子関係や父親への複雑な想いなどを語っていくライスちゃん。映画の見どころについて、「ドラマ性とコメディ要素とアクションが完璧なバランスなの。あとは私のキャラが強いところね。自分がボスみたいな気分になれてお気に入りなの」と笑顔いっぱいに語っています。
父親であるマーチを演じたゴズリングは、「アンガーリーは才能にあふれている。まだ若いけれど、ホリーの人物像を自分のなかでしっかりと持っている。彼女とは対等に向き合ったよ」と劇中さながらに対等な関係を持っていたことを告白。
また、クロウとのリラックスした空き時間を捉えたメイキング映像では、クロウの指遊びに「どうやるの?」と真似ようとする等身大の女の子の様子を捉えています。今後ブレイク間違い無しのライスちゃん。気になる方は劇場へGO!
【関連記事】暴れん坊の影も今や昔……と思いきや! 『ナイスガイズ!』でラッセル・クロウ“ステゴロ伝説”再び
http://getnews.jp/archives/1623321 [リンク]
(C)2016 NICE GUYS, LLC
コメント
コメントを書く