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映画『最終絶叫計画』シリーズ、映画『鉄板英雄伝説』、映画『ほぼトワイライト』を手掛けたジェイソン・フリードバーグとアーロン・セルツァーが、映画『スター・ウォーズ』シリーズのパロディ映画を開発中だ。

2人は、パロディ映画に『Star Worlds Episode XXXIVE=MC2: The Force Awakens The Last Jedi Who Went Rogue(原題)』とタイトルをつけ、同プロジェクトの脚本と監督を務める予定だ。カバート・メディアのCEOポール・ハンソン(映画『第9地区』)が、ブロークン・ロード・プロダクションのトッド・ガーナー(映画『なりすましアサシン』のプロデューサー)とともにプロデュースを手掛ける。

同作は、現在プリプロダクション中で、秋の撮影を目指している。カバート・メディアにより十分な資金調達がされており、2月9日(現地時間)から開催されるベルリン国際映画祭で全世界へのセールスを開始する予定だ。

ハンソンは、「ジェイソンとアーロンはエネルギッシュな2人組で、観客が大好きなものを十分に引き出せることが何度も証明されている」と語り、「彼らのポップ・カルチャーへの大胆不敵さが、我々をはるか彼方の銀河系へ導く世界で最も人気のあるシリーズに加わることに非常に興奮している」と、続けた。

同作は、カバート・メディアとブロークン・ロード・プロダクションとの2年間のファースト・ルック契約のもとで発表された第2のプロジェクトである。両社は5月のカンヌ国際映画祭で水中でのスリラーを描いた映画『Resurface(原題)』を発表した。

カバート・メディアのエリッサ・フリードマン、メディア・コンテント・キャピタルのサーシャ・シャピロとアントン・レッシン、ブロークン・ロード・プロダクションのジェレミー・スタインが、エグゼクティブ・プロデュースを手掛ける。

メル・ブルックスは、映画『スター・ウォーズ』の最初の3作品のパロディ映画『スペースボール』を1987年に手掛けた。同作には、ブルックス本人、ビル・プルマン、ジョン・キャンディ、リック・モラニス、ダフネ・ズニーガ、ディック・ヴァン・パタンが出演した。同作は、MGMにより米国内だけで3800万ドルの総収益を上げた。

フリードバーグとセルツァーは、フォース・ウォール・マネジメント・アンド・パラダイムと代理人契約を結んでいる。契約交渉は、カバート・メディアのシェと・デヴァスカーと映画製作会社を代理するフォース・ウォール・マネジメント・アンド・パラダイムによって行われた。

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