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今週公開の怖い映画をご紹介します。

特集上映『未体験ゾーンの映画たち2017』より3作品が公開。まずはSNSで“友達削除”したことから恐ろしい目に遭う『デッド・フレンド・リクエスト』。そして、先日ホラー通信でも紹介しました、“人間狩り”が行われるトラップだらけの殺戮公園を描く『ハンティング・パーク』。更に、死の恐怖に怯え“死後の世界”の証明を求めた男が体験する悪夢を描く『WE GO ON -死霊の証明-』

1月から続く『未体験ゾーンの映画たち2017』も早くも一ヶ月が経ちました。皆さん順調に観られているでしょうか? 3月までまだまだ続いていきますからね。体力しっかり蓄えて、それでは今週もいってらっしゃい!

未体験ゾーンの映画たち2017

実施劇場:ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田
一部作品を除きオンライン上映あり(対象作品と視聴方法は下記公式サイトをご参照ください)
公式サイト:http://aoyama-theater.jp/feature/mitaiken2017

『デッド・フレンド・リクエスト』 2月7日公開

<ストーリー>
SNSの「友達」が800人超えるローラは充実した大学生活を送っていた。しかし「友達」が0人のクラスメイト、マリーナからの友達リクエストを承認した途端にしつこく付きまわれ、恐ろしくなったローラが「友達」から削除すると、ショックを受けたマリーナは自殺してしまう。その日からローラは悪夢にうなされ、「友達」が一人、また一人と無残な死を遂げていく。しかも死ぬ瞬間の動画がローラのアカウントからアップされ、軽蔑されたローラはSNSの「友達」をどんどん失うことになる。そんな時、いつの間にか死んだマリーナとSNSの「友達」に戻っていて、自殺者が死の直前にマリーナと「友達」になっていたことに気づく。

『ハンティング・パーク』 2月4日公開

<ストーリー>
皆殺しの虐殺公園へようこそ。

謎の男に連れ去られ、周囲を鉄柵で覆われた山奥の広大な敷地内に閉じ込められたビビアン。そこは殺人トラップが仕掛けられた、恐怖の虐殺公園だった…。犯人はガスマスクを被り、人間を拉致しては、狩り場に閉じ込めて人間狩りを楽しむ。ターゲットをじっくりと観察し、その人にふさわしい方法で虐殺する。落とし穴の刑。縛り付けの刑。ネズミ捕りの刑。人々がガスマスク殺人鬼に一気に虐殺される状況の中、逃げ惑うビビアンは、さらに恐ろしい光景を目にしてしまう…。

この作品の記事:サイレン鳴ったら皆殺し! トラップだらけの虐殺公園で狩られまくる『ハンティング・パーク』日本公開

『WE GO ON -死霊の証明-』 2月7日公開

<ストーリー>
果たして死後の世界は存在するのか?

ロサンゼルス在住のビデオ編集者、マイルズ・グリソムは死に対する過度な恐怖を抱えて孤独に生きていた。その恐怖を克服するため、マイルズは相続して得た金を元に<天使/悪魔/幽霊/前世や来世/死後>など、死後の世界が実在することを自分に証明した最初の人間に多額の懸賞金を渡すという新聞広告を出す。そして何千という連絡者の中から、化学の教授、メキシコ料理で働く女性、起業家の3人の候補者が決まる。自分の人生を案じている育ての母親シャーロットを伴って、候補者たちと会うためにロサンゼルズ縦断の旅に出るマイルズ。しかし彼は後々知ることとなる。この旅が身の毛もよだつ悪夢への入り口だということを―――。

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