2月1日、歌手の宇多田ヒカルさん(@utadahikaru)が『Twitter』にて

久しぶりにマンモグラフィー検査をすることにしたら、事前に「豊胸手術等はしていませんよね？」と確認された。豊胸してるとマンモ出来ないらしい。おっぱい大きくなっても乳がん検診出来なくなるとか代償がデカ過ぎる。そういう事情も了承の上で豊胸する人はするんだろうか。

とツイートした。大きな反響を呼び、スポーツ新聞各紙もウェブサイトで記事にするなど話題になっていた。

「豊胸していると、マンモグラフィ－に影が出来てしまい正確な画像が撮れなくなりますね。死を覚悟して美をとるか？女性の永遠の宿命の気がするが、胸は授乳の為にあると思う。いつしか、女性の胸が美や欲望の対照になってしまった。人間は愚かだけど、何故か切ない。」
「マンモグラフィとエコーの、両方での検査をオススメします！！！！ マンモには写らなかったけど、エコーには写る腫瘤もあるよ。」
「そもそも豊胸しても痛みが残ったりメンテが必要だったり。。。 マンモはマンモで乳万力するから痛いらしいし、もっと何か画期的な検査方法が発明されて欲しい。ガン全般」

などなど、さまざまな返信が寄せられる。海外のファンから、

“English, please? Sounds serious based on the rough translation”

といったツイートも寄せられるなどしていたようだ。

豊胸手術でマンモグラフィー検査が受けられないというのを初めて知ったという人も多く、今回の宇多田さんのツイートが拡散され、このことを知る人が増えればいいという声もあったようである。

※画像は『Twitter』より引用