電車通勤時や自宅でのリラックスタイムに本は欠かせないという方はきっと多いはず。
そんな読書好きの方なら誰もが本気でうらやむ、とんでもないキャンペーンが先日開催されていたのをご存知でしょうか
読書一生分のポイントとMARUZEN&ジュンク堂書店の貸切権プレゼント!
そのキャンペーンとは、読書一生分の「116万hontoポイント(116万円分!)」のプレゼントと、およそ1000坪もの広さがあるMARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店を1時間貸し切りで自由に本を選んで購入できるというもの。
hontoポイントは全国のジュンク堂書店をはじめ、文教堂や丸善といった大手書店と、電子書籍や紙の書籍を購入できるサイト『honto.jp』で使用できるので、全国どちらにお住まいの方でも嬉しい、素晴らしい内容のキャンペーンだったのです。
そして先日、hontoが過去に開催したキャンペーンの中でも最大数の応募者の中から当選者が決まり、116万ポイントの授与式と貸切イベントが行われるということになったので、その場に立ち会わせていただきました。
hontoの加藤社長とご対面。買い物のお手伝いをしてもらうことに
1月某日。
まずはhontoを運営しているトゥ・ディファクトの加藤社長が自らMARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店で当選者をお出迎え。
加藤社長は当選者さんが普段どのような読書生活を送っているのか、どんな本が好きなのかなど、当選者さんの素性に興味津々のご様子で、トークが弾みます。
話を聞いてみると、どうやら当選者さんはかなりの読書マニアで、書籍の購入費は年間20~40万円にのぼるとのこと……。
となると一生分とされたポイントの116万ポイントでは5年も持たないことになってしまうわけですが、この数値は総務省のデータをもとに算出した平均値に基づくものとのことなので、まあ仕方がないところですね。
また、当選者さんはどうやら集合時間の2時間前から店内で本を物色し、さらに欲しい本リストを事前に用意してくるほどの気合の入りよう。
一体どんな買い物っぷりを見せてくれるのでしょうか!?
いよいよ貸切タイムスタート! 一人だけの店内で存分に買い物を楽しむ!
加藤社長との対談が終わり、いよいよ1時間の貸切タイムがスタート!
約1000坪の広い店内にいるのは当選者さんとジュンク堂書店のスタッフだけ。
なんとも優雅で贅沢な買い物が始まりました!
しかも広い店内を颯爽と動き回る当選者さんに、加藤社長が自らカートを押して同行し、購入する本を運んでくれるという特別サービス付き!
本屋の貸し切りもすごいことですが、社長に荷物持ちをさせるなんて機会もそうそうあることではないですよ……!!
当選者さんは事前にしっかりリサーチをしていただけあって、次から次へと本を手に取ってカートに入れていきます。
ちなみに当選者さんは推理小説をはじめ、さまざまなジャンルの本がお好きとのこと。
そして選んだ書籍に対して「こちらも好きなんですね! いいですねぇ~」と興味を示す加藤社長。
普段絶対にしないであろう荷物持ちをしながらも、なんだか楽しそうです。
さらに当選者さんはレアなサイン本などもしっかりチェック済みで、それらも次から次へとカートに入れていきます。
これには加藤社長もびっくりしつつも、本が本当に好きな方に当選して良かったと思われていたようですね。
その後も広い店内を2人で隅々まで回り、気が付けばカートに乗せた段ボール3箱が本でいっぱいになってしまいました。
いやあすごい……!
予算を気にせず、好きな本を好きなだけ買うことができると、こんなことになってしまうものなんですね!
いよいよ会計! 勤続16年の店長もあまりの量に大困惑!
およそ40分間でお目当ての本をひと通りカートに入れ終えた当選者さん。
続いていよいよレジにて会計を行います。
とんでもない量の本がレジ前に置かれ、困惑しているのは渋谷店店長の佐藤さん。
「ジュンク堂書店に勤めて16年になりますが、個人でここまで買い物される方は初めてです……!」と驚いたご様子でした。まあ、そりゃそうだ!
佐藤店長は黙々とレジ打ちを進めますが、どうやらレジのシステム上、一度にすべての会計をすることはできなかったようなので、とりあえず60冊分の会計をすることに。
さあ、ここで116万ポイントが入ったhontoカードが登場です!
見た目は普通のhontoカード。
まさかこの中に116万ポイントも入っているとは誰も思わないでしょう……。
そして会計金額は60冊の時点ですでに10万円を突破!
最終的にはいったいいくらになってしまうのでしょうか……。
もちろん全額ポイントで支払い、引き続き佐藤店長がレジ打ちを進めます。
ちなみにこちらが10万ポイント以上を一気に使った貴重なレシートです。
10万ポイントを使ってもまだ残りは100万ポイント以上……これはうらやましすぎる!!
加藤社長もレシートの長さにびっくり!
でもこれはまだほんの一部にすぎません。
一度に会計をしていたらものすごい長さのレシートになっていたのでしょうね……。
衝撃の会計金額が明らかに! いくらなんでも1日で使いすぎ!
結局会計は3回に分けて行われ、購入冊数は合計134冊に到達。
そして最終的な金額はなんと……193,440円にも及びました!!
スゲエェェェーーーーッ!!
一生分のポイントの約1/6をたった1時間で使ってしまったわけですな!
それにしても、本当にこういうプレゼント企画って当選者がいるのですね……。
読書にそこまで興味のない記者でも、ただただうらやましく感じてしまいました。
そして会計を終えた後は当選者さんの記念撮影が行われ、購入した書籍はすべて宅配便で自宅に送られることになりました。(宅配サービスは店舗により異なります)
ちなみに一瞬で約20万ポイントを使ってしまった当選者さんですが、さすがに今回購入した本を読み切るのにはいつまでかかるか見当がつかないとのこと。
読む時間まで考慮したら読書マニアにとっても一生分のポイントだと言っても過言ではないのかもしれませんね。
貸切でのお買い物を終えて……当選者さんコメント
「まさかこんなことが起こるとは……と、いまだに信じられない気持ちでいっぱいです。書店でポイントサービスをしているお店って多くないと思うのですが、そんな中でhontoのポイントサービスは普段からとてもありがたく思っていました。今回ほど大規模でなくても定期的にキャンペーンも開催してくれますし、読書好きならぜひ登録しておくべきサービスですね!」
これからも斬新なキャンペーンを随時開催予定!
この日、今回のキャンペーンを考えたという担当者さんも来ていたのですが、今回の企画がすごい反響だったため、今後も定期的に斬新なキャンペーンを打ち出していきたいと話していました。
hontoではこれまでにも「抽選で1万ポイントプレゼント」「購入した分全額ポイントバック」などというお得なキャンペーンを行ってきたそうですが、「純金製の本をプレゼントしたりしたら喜んでもらえるかなあ?」なんていう発言もありましたので、とにかく今後もぶっ飛んだキャンペーンを展開してくれそうな気配です。
これからもhontoから目が離せませんね、これは!
hontoとは
ハイブリッド型総合書店「honto」とは、ネット書店「honto.jp」(通販ストア/電子書籍ストア)とリアル書店「丸善」「ジュンク堂書店」「文教堂」がひとつになった新しい本のサービス。
「お客様の本との出会い」に注力し本を提案する「ブックツリー」や各書店共通ポイントサービスをはじめ、店舗在庫の検索ができるアプリ「honto with」、通販で購入した本を希望の店舗で受け取れる「店舗お受け取りサービス」など、読書をもっと便利に楽しくするサービスの拡充を行い「本好きに愛される書店」を目指す。https://honto.jp/ [リンク]
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