4月よりテレビ東京系列にて、女の子向け特撮テレビシリーズ『アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!』(原作:タカラトミー、OLM)の放送が決定! 1月17日に記者会見が行われました。
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アラサー世代だと、幼少期に『魔法少女ちゅうかなぱいぱい!』に始まり(いぱねまは島崎和歌子さんだった!)、『美少女仮面ポワトリン』、『千年王国III銃士ヴァニーナイツ』、『仮面天使ロゼッタ』、『不思議少女ナイルなトトメス』、『うたう!大龍宮城』、『有言実行三姉妹シュシュトリアン』等など、女の子向けの特撮美少女シリーズがありましたよね~。最近女の子向けの特撮作品ってないなぁ、と思っていたのですが、2017年に新たなプロジェクトが始動です!
『アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!』は、“アイドル×戦士”をテーマに「アイドルが得意なダンスや歌の力で悪を倒し、世界の平和を守るライブ型NEW特撮ヒロインストーリー」を最新のVFXを駆使して描きます。
監督及び総監督を務めるのは、なんと三池崇史監督! そしてアイドル×戦士に欠かせない歌とダンスの監修はLDHが運営しているダンス&ボーカルスクール・expgが担当し、プロジェクトの力の入り方が伺えます。
そして今作の主演は、小学館の『ちゃお』、『ぷっちぐみ』で募集をかけオーディションで選ばれたシンデレラガール、内田亜紗香さん、足立涼夏さん、小田柚葉さんの3人。
3人と力を合わせて活躍するかわいい妖精「リズムズ」も登場。
少し強面の三池監督の印象を3人に聞くと「オーデイションの時、目つきが怖かった」と全員意見が一致。それに対し「一生懸命やってたんだよ!」と返す三池監督。すると、内田さんが「本当に撮影の初日からすごく優しく振る舞ってくれて、見た目によらず……」と三池監督をフォローすると会場は笑いに包まれました。
三池監督が語る、今作へのこだわりや見どころ
三池:最初から特別な子たちではなくて、オーディションから始めて、この企画が生まれなかったらまだ普通の小学生、中学生だった子たち。すごくキラキラしているんだけど、いわゆる最初から作られたアイドルではなくて、アイドルとして生まれていくところを楽しんで欲しい。近所のお姉さんたちが頑張っているような、見ている子どもたちにとって境界線がない作品になればいいな、と思っています。
カメラワークやCG、歌、ダンスのセンスなど、子どもに媚びて作っているわけではなくて、専門家たちが「今の子どもに届けたい」と思って作っているので、見どころや聴きどころが満載だと思います。
OP曲とED曲も主演の3人“ミラクルミラクル”が担当。記者会見ではOP曲『Catch Me!』のライブパフォーマンスと劇中内での決め技を披露。
オリジナル楽曲は今のところ数曲を予定。三池監督は、「彼女たちは身につけていくスピードも早いので、物語の成長に合わせて、彼女たち次第で(曲数も)拡張していけるといい」とコメント。いつかリアルライブも実現するかも!?
公式サイトでは、最新プロモーション映像を公開! 放送に合わせてタカラトミーから変身アイテムやなりきりグッズが発売予定です。
<ストーリー>
魔王に支配されてしまった『音楽の国』。
宝物の『サウンドジュエル』は魔王に奪われ、拾った人々を悪に染める『ネガテイブジュエル』に変えられてしまう。
音楽の国の妖精リズムズたちが、『音楽の国』を救うため、3人組アイドルユニット『ミラクルミラクル』と組んでアイドル戦士『ミラクルちゅーんず!』を結成。音楽のチカラで悪に染められた『ネガティブジュエル』を清め、元の『サウンドジュエル』に戻していく。
アイドル戦士たちは魔王との戦いに勝って『音楽の国』に平和を取り戻すことができるのだろうか?!
アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!
http://miracletunes.jp/
(C)TOMY・OLM/ミラクルちゅーんず!制作委員会・テレビ東京
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