12月31日に放送された、大晦日恒例のNHK紅白歌合戦。2016年は「AKB48 夢の紅白選抜をみんなで選ぼう!」と、AKB48グループの全メンバーから視聴者が投票を行い、上位48名が出場するという企画が行われた。
当初、この企画に関して
問題はAKB48が紅白用の総選挙を実施して、視聴者投票で出場する48人を選ぶという企画だ。渡辺麻友が「じゃあ出られない可能性があるってことですか? 残酷すぎません?」と言ってるが、本当に残酷で人の道に反している。
しかし邪悪な大人の思い付きで、年末にまでメンバーにストレスを与えるのは止めてほしいよ。
などブログで語って疑問を呈していた漫画家の小林よしのりさん。
参考記事:「本当に残酷で人の道に反している」「邪悪な大人の思い付き」 紅白歌合戦のAKB選抜に小林よしのりさんが苦言?
http://getnews.jp/archives/[リンク]
しかし、小林さんの”推しメン”の市川美織さんが通常のAKB総選挙以上に健闘し、48位以内に入っていたことに歓喜する。
NHK紅白に市川美織出場、おめでとう
http://yoshinori-kobayashi.com/12099/[リンク]
結局、恒例の選抜総選挙では、「太ヲタ」(CDを何百枚と
買うヲタ)をファンにつけないと、順位が上がらないのだ。
みおりんには「太ヲタ」がついてないから、とうとう圏外
に落ちてしまっていた。
ところがNHK紅白の投票ではテレビかスマホか、一人で
入れられる票数が激減してしまう。
つまり一般人の人気投票なら、みおりんがAKB全グループ
の48人に選ばれるということなのだ!
実に素晴らしいことだ。
と、システム的に一人で数百票といったような大量の票を入れることが困難な選挙で上位に選ばれたことを「実に素晴らしいことだ」と賞賛。そして、
市川美織、実人気10位、おめでとう
http://yoshinori-kobayashi.com/12114/[リンク]
というエントリーでは、最終的に市川さんが10位という順位を獲得したことについて喜びを爆発させていた次第である。
※画像は『小林よしのりオフィシャルwebサイト』より引用