12月18日、クラブW杯の決勝・鹿島アントラーズとレアル・マドリードの試合が行われた。カリム・ベンゼマのゴールでレアル・マドリードが先制するも柴崎岳がその後2ゴールを決め一時は鹿島アントラーズがリード。その後PKをクリスティアーノ・ロナウドに決められ2対2の同点となり試合は延長戦へ。延長に入り、クリスティアーノ・ロナウドが2ゴールを決めハットトリックを達成。結局鹿島アントラーズは2対4で敗れ、惜しくも優勝はならなかった。
試合後、現地で観戦していたとみられる大相撲の元横綱・朝青龍さん(@Asashoryu)が
鹿島‼️ありかとう‼️レフリーがダメ‼️PKないよ‼️
— Asashoryu 第68代横綱朝青龍 (@Asashoryu) 2016年12月18日
鹿島!! ありかとう!! レフリーがダメ!! PKないよ!!
とツイートした。
朝青龍さんのツイートには
「TVで見る限りは妥当なPKだったかなと。鹿島アントラーズの歴史的な素晴らしい試合を生で観られてうらやましいです。」
「PKはPK 体にいってるぜ?」
という返信が寄せられたように、レアル・マドリードの2点目のPKにつながるプレーに関しては妥当な判定だったのではという声が多いようだ。しかし、後半終了間際にセルヒオ・ラモスのファウルに対しレフェリーが胸ポケットに手をやり、2枚目のイエロー・カードが出されるのか? と思われた後にレフェリーは躊躇する仕草を見せ、結局カードは出ないまま。セルヒオ・ラモスは退場とならずにそのまま試合が続いた。この判定に関して、現在ネット上でも議論が起こっている。
また、日本テレビの中継に出演していたタレントの明石家さんまさんは試合終了後に「MVPはレフェリーです」と、なんとも意味深なコメントをして話題となっていた次第である。
※画像は『Twitter』より引用