ガジェット通信ゲーミングデバイス研究室です。
ガジェット通信は秋葉原に編集部があるんですが、なんとそこから徒歩2分ほどのところにRazerさんの店舗ができるというニュースをききつけ、ゲーミングPC大好きなガジェット通信スタッフ複数で、わやわやとお店を見学させていただきました。
Razerさんと言えば、今最も勢いのあると言われるPC用のゲーミングデバイスメーカーのひとつです。ゲーミングマウスから始まり多くのファンを獲得したRazerは、周辺機器のみならず、今はゲーミングPCも販売しています。
Tsukumoさんの階段を地下へ降りていくと、そこはRazerさんのイメージカラーであるブラック&グリーンで統一された世界です。
もちろん、グリーンだけじゃないよ! 1680万色に光るキーボードやマウスも展示してあります。
取材に行った日はちょうどオープンの前日。プレス向けの説明会が開催されていました。
説明会は、ガジェット通信のゲーム関連放送「まだ走りたい」や「ゲキマガ」をご覧の読者にはおなじみのプロゲーマー、アールさんが司会をつとめてました。
さらにそこへ倉持由香さん、吉田早希さんも加わり、大変にぎやかな説明会となっていました。
Razerさんの国内初となる専門ショップ「RAZERZONE(レーザーゾーン)」は秋葉原のTsukumo eX.の地下にショップインショップという形で開店。
実際にRazer製品に触れて、試して、その場で購入もできるそうです。
ただし、PC(ゲーミングシステム)はまだ購入できず、マウスやキーボード等の周辺機器のみ、ここで購入できるそう。
ただ、PCは置いてないのか、というとそういうわけではなく、PCも展示してあります。
なので存分に実物に触れ、持ち上げて重さを確かめ、1680万色の輝きを確かめたりすることができるわけです。
Razer製品のファンのみならず、ゲーミングキーボードやゲーミングマウス、ヘッドセットが気になるんだよね、という方は、ここに実際に来てみて、製品にじかにさわってもらうのがいいと思います。
やっぱキーボードやマウスは直に触れてみないと感覚や相性ってのはわかりません。
キーボードなんかは、キータッチもさまざま。
特にRazerさんはメカニカルキーボードのみならずメンブレンをベースとしたゲーミングキーボードも開発しています。メカニカルのしっかりしたタッチが好きな人だけではなく、ソフトなキータッチが好みだというユーザーの声に応えたゲーミングキーボード。しかし実際どんな感じなのよ、というのは触ってみないことにはわからないです。
マウスは常に手にしているわけですし、マウスパッド、ヘッドセットだってそう。自分に最適なゲーミング環境を揃えるには、やっぱり触れてみたいね、という人には最適な空間となってます。
もちろん、秋葉原にはゲーミングPCやゲーミングに関する周辺機器を販売するお店は沢山あるわけで、そういった機器が好きな人にとっては新たな立ち寄り場所が増えたってわけです。
実際店内入ってみると、かなり広々としていて、ゆったり製品をみてまわることができます。
あとですね、機器だけじゃなくて、シャツやジャケット、バックパック、さらにはアイウェアなんかも置いてあります。これも実際、触ってみると、買おうという決心がつきますね。
ちなみに一緒に話をききにいったガジェット通信スタッフ、忍野ぺぺは、これまで個人輸入でRazer製品を購入してたほどのRazerファンなので、それを知っていた司会のアールさんから、いじられていました。ぺぺさん、なんか恥ずかしそうにしてたけど、ここはRazer製品に興味がある人が来る場所。そこは全然、堂々としてていいんじゃないかな!
「RAZERZONE」
2016年11月19日(土)朝10時オープン予定
場所:秋葉原 TSUKUMO eX. B1 RAZERZONE
東京都千代田区外神田4-4-1
(ガジェット通信ゲーミングデバイス研究室)
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