先ほどerini記者が記事にしたとおり、テネシーウイスキー『ジャック ダニエル』の蒸留所創業150周年を記念した『ジャック ダニエル 蒸留所創業150周年アニバーサリー』が11月15日に発売。発売前日の11月14日には、発表会と試飲会が開催されました。
参考記事:
日本市場1万2000本限定の『ジャック ダニエル』だ! 『ジャック ダニエル 蒸溜所創業150周年アニバーサリー』が登場
http://getnews.jp/archives/1554625
『ジャック ダニエル 蒸留所創業150周年アニバーサリー』の特徴が紹介され、テイスティングを実施した発表会に続いて別会場で開催された試飲会では、『ジャック ダニエル』を味わえるドリンクコーナーや、樽を焼き上げる“トースト”の工程をイメージしたフードが提供されたほか、『ジャック ダニエル』の世界観を表現した展示が展開されていました。
会場では、創業者ジャック・ダニエル氏の像が来場者をお出迎え。
すぐ横には、『ジャック ダニエル』を詰める樽の製造工程で特徴的な、樽にじっくり熱を通すことで、木材の中からバニラやキャラメルなどのフレーバーや甘みを引き出す“トースト”、樽の内側を燃やして焼く“チャー”をそれぞれ施した樽が展示されていました。
サトウカエデの炭で原酒をろ過する工程“チャコール・メローイング”を再現した展示も。
バーカウンターからパネル展示まで、『ジャック ダニエル』のラベルをイメージしたシックなモノトーンで統一されています。
『ジャック ダニエル』の、落ち着きと同居するトガったイメージを表現した展示もありました。VRで『ジャック ダニエル』蒸留所の工程を体感できる『VIRTUAL EXPERIENCE』がそれ。
VRヘッドセット『Gear VR』を装着して、蒸留所の内部を360°動画で体感することができます。写真がお見せできないのが残念ですが、樽に火を入れる工程、樽がコンベアを流れていく工程などが目の前で展開し、工場見学に来たかのような臨場感を味わうことができました。
このVRコンテンツは日本から提案して承認されたものなのだとか。『Facebook』で360°動画が表示できることから、今後アサヒビールの『Facebook』ページ上で公開される可能性もありそうです。