11月1日、『デスノート』に登場する死神の”リューク”がピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン」(PPAP)を踊る動画が突如ネット上に出現。公式ゆえのクオリティの高さが大いに話題となった。
参考:【デスノート】技術の無駄遣い! 死神リュークがPPAPを踊る謎動画
http://getnews.jp/archives/1547495[リンク]
先週末のハロウィンには各地でピコ太郎の扮装をする人が続出。忘年会シーズンでも大活躍するであろうピコ太郎、その中の人……もとい、”プロデューサー”であるお笑い芸人の古坂大魔王さんの昨年のブログが現在話題となっている。
2015年3月19日にアップされた、
古坂大魔王的リズムネタ考察(長文注意!)
http://ameblo.jp/k-daimaou/entry-12003381953.html[リンク]
というエントリー。
先輩芸人の「何が面白いの??」という質問をきっかけに、いわゆる「リズムネタ」について深く考察を重ねる古坂さん。「ピコ太郎もリズムネタの概念に入っていることをやっている」と語る。
そして、
・「リズムネタ」というだけで拒否反応を起こす人が多い
・オチを知った上でネタを見ることが多い
とつまんない理由を2つあげ詳細に説明。
そして、面白くなるための条件として「信頼」や「芸」などを挙げ、最後に
…実は俺も…ある計画を練ってまして。
ここまで書いたくせに…そんなのとは全く違うじゃん!!って思われるかもだけど…
あの、単独でもやったキャラ…本格的に始動しようとしてます!!本気出します!!
皆様お楽しみに!!
と結んでいる。
現在世界中で大ブレイクしているピコ太郎とPPAPのバックには、こういった深謀遠慮があったのか? と感銘を受けている人が多数のようだ。
とはいえ、「ビルボードトップ100」や「ギネス記録」という事態にまでなってしまうことは、古坂大魔王さんも想像しえなかったのではなかろうか。
※画像は『古坂大魔王オフィシャルブログ』より引用