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マーゴット・ロビーが、米ソニー・ピクチャーズによる往年のおとぎ話のリメイク版映画『Peter Rabbit(原題)』へ出演する最終交渉中だ。

同作は、ジェームズ・コーデンがピーターラビットの声を演じ、ドーナル・グリーソン、ローズ・バーン、デイジー・リドリー、エリザベス・デビッキも出演する。

ウィル・グラックが、ロブ・ライバーの脚本をもとに実写とアニメのハイブリッド映画となる同作の監督を務める。シドニーに拠点を置くアニメと視覚効果の製作会社アニマル・ロジックが、同プロジェクトの製作を手掛ける。同社は、全世界でヒットした映画『LEGO(R)ムービー』を手掛けた。

グラックとザレー・ナルバンディアンがプロデューサーを務め、ダグ・ベルグラッドがエグゼクティヴ・プロデューサーを務める。また、オリーブ・ブリッジのジョディ・ヒルダブランド、ジェイソン・ラストもエグゼクティヴ・プロデューサーを務める。

コロンビア・ピクチャーズと出版社フレデリック・ウォーンが、絵本作家ビアトリクス・ポターの人気シリーズ『ピーターラビット』のストーリーを現代版に仕上げる。ウォーンは、1902年の絵本『ピーターラビットのおはなし』の出版を手掛けて以来、ポター作品の出版元であり、また、ピーターラビットとポターのブランドを管理している。

ロビーは、ドーナル・グリーソンも出演する映画『Goodbye Christopher Robin(原題)』の製作を終えたばかりだ。また最近では、映画『スーサイド・スクワッド』、映画『ターザン:REBORN』、映画『Whiskey Tango Foxtrot(原題)』に出演した。さらにアニメ映画『Larrikins(原題)』では声優を務めた。

ロビーは、CAA(クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー)、マネジメント360、アラン・マイケル・マネジメント、ジェフ バーンスタイン弁護士を代理人としている。

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