映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に出演したドーナル・グリーソンが、ソニーが製作する実写とアニメのハイブリッド映画『Peter Rabbit(原題)』に声優として出演する。
アイルランド出身のグリーソンは、ベアトリクス・ポターの名作に登場する、農家のマクレガーさんの声を担当する。
彼はピーターの声優を務めるジェームズ・コーデン、主役の女性・ビーの声優を務めるローズ・バーン、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に出演していたデイジー・リドリー、そしてテレビシリーズ『The Night Manager(原題)』のエリザベス・デヴィッキと共演する。
本作では、監督はウィル・グラック。脚本はロブ・ライナーが執筆し、グラックが手を入れる。製作は、シドニーに拠点を置くアニメーションとビジュアル・エフェクトの制作会社で、ブロックバスター映画『LEGO®ムービー』のアニメーションを制作したアニマル・ロジックが担当する。
グラックとザレー・ナルバンディアンがプロデュースし、ダグ・ベルグラッドがエグゼクティブ・プロデューサーとなる。オリーブ・ブリッジ社のジョディ・ヒルデブランドとジェイソン・ラストも、エグゼクティブ・プロデューサーを務める。
本作は、2018年の4月に世界公開を迎える。
グリーソンは、映画『エクス・マキナ』、映画『レヴェナント:蘇えりし者』、映画『ブルックリン』に出演していた。彼はサイモン・カーティス監督による、作家のA・A・ミルンを描くタイトル未定の新作でも主演を務めており、映画『Star Wars: Episode VIII(原題)』にも出演する。
グリーソンはパラダイムと代理人契約を結んでいる。このニュースは、Deadline Hollywoodによって最初に報じられた。