映画『X-MEN:アポカリプス』でジュビリー役として長編映画デビューを果たしたラナ・コンドルが、ジェームズ・キャメロンの映画『Alita: Battle Angel(原題)』にローサ・サラザール、ジャッキー・アール・ヘイリー、エイザ・ゴンザレス、クリストフ・ヴァルツと共に出演することが明らかになった。
『Alita: Battle Angel(原題)』は、ロバート・ロドリゲスが監督し、キャメロンとジョン・ランドーが、映画製作会社ライトストーム・エンターテインメントを通じてプロデュースを手掛ける。またキャメロンは、レータ・カログリディスと共に、木城ゆきと原作の漫画『銃夢』シリーズをもとに脚本を執筆する。
同作の物語は、26世紀の陰鬱とした世界が舞台となり、ゴミ捨て場から回収され犯罪者を追跡する賞金稼ぎとなった一体の記憶喪失のサイボーグの姿を追う。米20世紀FOXは、『Alita: Battle Angel(原題)』の米劇場公開を2018年7月20日にすでに決定している。
同作で、コンドルはコヨミ役を演じる。コヨミは、親に捨てられた10代の少女で、何人かの登場人物と繋がりを持っている設定だ。
またコンドルは、マーク・ウォールバーグ主演の映画『Patriots Day(原題)』に、MIT(マサチューセッツ工科大学)警察のショーン・コリアー巡査の彼女で、MITの大学院生の役で出演する。コリアー巡査は、2013年のボストンマラソン爆弾テロ事件の3日後、ジョハル・ツァルナエフあるいはタメルラン・ツァルナエフのどちらかに銃撃され亡くなった。ライオンズゲートは、同作の米劇場公開を12月21日に予定している。
コンドルは、ICMパートナーズ、ストーン、ジェノア、スメルキンソン、バインダー、アンドクリストファーを代理人としている。
コメント
コメントを書く