最近、普及率を伸ばしているシリアル。日本ケロッグによると、1年間でシリアルを1回以上購入した人は2012年の30%から2015年には39%にまで伸び、2020年には約50%の浸透率になることが予想されるとしています。
『フルーツグラノラ』シリーズなどの看板ブランドを持つ日本ケロッグ。新たなスタイルとして江崎グリコが発売している“第三のミルク”『アーモンド効果』をかけて食べる“アーモンドミルク・グラノラ”を提案。2016年9月15日からは「朝食応援プロジェクト」として約500店舗での試食提供や、オフィスグリコでの全国企業での無料サンプリングの計画、社員食堂や休憩室などにおいての無料朝食として“アーモンドミルク・グラノラ”の提供を希望する企業の募集を実施しています。
このような企画は、厚労省の調査で20代の朝食の欠食率が男性で37%、女性で23.5%だったことが判明し、健康のために朝食を食べる習慣づけることを狙ってのもの。当然のことながら、両社ともそこにビジネスチャンスがあると考えてのプロジェクトのようです。
また、このプロジェクトと一環として、『作ってあげたい彼ごはん』(宝島社)の著者で料理家・フードコディネーターのSHIORIさんによるアレンジレシピも考案されています。どちらも朝忙しい時に簡単に作れるということをポイントにしたとのことなので、試してみてはいかがでしょうか。
アーモンドミルクのスムージーグラノラ
アーモンド効果(オリジナル) 150ml
小松菜 1株
りんご 1/8個
バナナ 1/2個
レモン汁 小さじ1弱
フルーツグラノーラ ハーフ 40g
1:アーモンド効果、小松菜、りんご、バナナ、レモン汁をミキサーにかけ、なめらかになるまで回す。
2:器に盛り、フルーツグラノラハーフをのせる。
アーモンドミルクのチャイ風ホットグラノラ
アーモンド効果(オリジナル) 150ml
ティーパック(アッサム) 1個(約2g)
しょうがの薄切り 1枚
シナモン 少々
厳選素材 フルーツグラノラ 40g
1:小鍋にアーモンド効果、ティーパックから出した茶葉、しょうがの薄切り、シナモンをあわせて火にかけ弱火で2分間煮出す。茶こしで漉し、粗熱を取る。
2:厳選素材 フルーツグラノラを器に入れ、1を注ぐ。
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