料理弱者のズボラ男子が、ドラマ『侠飯~おとこめし~』(テレビ東京系列/金曜・深夜0時12分~)に登場した絶品手料理をクッキング。第8話は、“弱さを知る夜…侠の蒲焼き丼”です!
就活で失敗続きの上、見知らぬ男女に絡まれてボコボコにされるなど踏んだり蹴ったりの大学生・良太(柄本時生さん)のために、ヤクザの組長・柳刃(生瀬勝久さん)が作り上げた侠飯の材料はコチラ。
・サンマの蒲焼き(缶詰)
・卵
・三つ葉
・ごはん
・めんつゆ
・酒
・もやし
・カイワレ菜
・韓国海苔
・おろしニンニク
・塩
・ゴマ油
・ゴマ
サンマの蒲焼き卵丼
サンマの蒲焼きの缶詰を開け、汁を全てフライパンに出し、めんつゆと酒を加えます。
中火にかけ、ひと煮立ちしたら、サンマを入れて1~2分ほど温めます。
調味料が十分に煮立ったら強火にし、ざく切りにした三つ葉を入れ、溶き卵を手早く回し入れます。空気を含ませるように卵と調味料と混ぜていきます。
卵が半熟の状態になったところで、ごはんに乗せたら完成です。
調理済みの缶詰を使っているため、軽く火を通しただけでもサンマはふっくらほろほろの柔らかさ。とろっとした半熟の卵と、缶詰のタレの甘味でごはんが進みます。ウナギの蒲焼きなんて頻繁に食べられるものじゃありませんが、その味に負けないくらいの絶品メニューです。お好みで一味唐辛子のピリッとした辛みを加えても良いでしょう。
缶詰効果でサンマの照りがツヤツヤ。香ばしいタレの匂いが食欲をそそります。卵と三つ葉の彩りで、見た目にも料理をした満足度が高い一品。それでいて、調理の手間がほとんどかかっていないため、洗い物が少ないのも嬉しいポイントです。
もやしとカイワレ菜のナムル
洗って水気を切ったもやし、根元を落とて長さ2等分にしたカイワレ菜をザルに入れます。
ザルに熱湯をたっぷりとまわしかけ、そのままあら熱をとります。
おろしニンニク、塩、ゴマ油、ゴマをボウルに入れて混ぜ合わせます。
もやしとカイワレ菜のあら熱がとれたら水気を切り、ボウルで調味料とよく絡ませます。仕上げに韓国海苔を大きめにちぎって入れ、ざっくりと混ぜます。
器に盛り付けたら完成です。
サッとお湯をかけただけなので、良い具合にもやしのシャキシャキ感が残ってベリーグッド。ゴマ油の風味が絶妙で、韓国海苔の塩味と食感がアクセントになっています。簡単に作れる上に食材も安上がりなので、大量に作って冷蔵庫に常備しておきたくなる一品です。
なお、各食材と調味料の適切な分量は公式サイトに詳しく載っています。もし自宅でチャレンジする場合は、そちらをチェックしてみてください!
“弱さを知る夜…侠の蒲焼き丼”総評:
・楽チン度:★★★★★
とにかく調理過程がシンプル。缶詰の持つポテンシャルに脱帽です。・美味しさ:★★★★☆
蒲焼きのタレの味でとにかくごはんが進む進む! ナムルはラー油を加えてピリ辛味を楽しむのも良いかも。
【ドラマ24】侠飯~おとこめし~ 第10話【酒と泪と侠飯】(YouTube)
https://youtu.be/boh18RHejUg
これまでの再現レシピを振り返るにはコチラ:
ドラマ『侠飯~おとこめし~』の再現レシピ
ドラマ24『侠飯~おとこめし~』公式サイト:
http://www.tv-tokyo.co.jp/otokomeshi/[リンク]