秋葉原に編集部を構えるガジェット通信ですが、そろそろ秋葉原という土地にも慣れて来た予感です。というわけで、筆者(YELLOW)も最近は秋葉原を地図無しで縦横無尽に歩く事が出来るようになりました。
「で?」
っていう返しはなしな方向でお願いします。
秋葉原の洋食と言えば『キッチンジロー』である!
定食屋さんは多いのですが、意外と洋食屋さんが少ない秋葉原だったりします。
なので、ある意味この『キッチンジロー』は重要でして、秋葉原の重要文化財に指定しても良いと思っています。
若干、洋食屋さんというよりは定食屋さん寄りですが、カレーライスの他にも『ハヤシライス』(サラダ付き830円)もあるので、ジャンル的には洋食屋さんになるはずです。
『ハンバーグ&スタミナ焼』を食す!
一応は洋食屋さんとジャンル分けしたものの、『キッチンジロー』は“割り箸”がデフォルトなので御了承下さい。
フライ料理がメインとなるので、卓上にはソースと醤油も置いてあります。
整いました。
『キッチンジロー』では基本的に2種類のオカズを組み合わせて定食的なメニューにします。なので数多く組み合わせがあるので、自分の好みにカスタマイズする事が可能です。
さらにトッピングとして別料金にはなりますが、三品目の料理を追加する事も出来るので、ボリューム的な面でも自分の好みに組み立てる事が出来ます。
ちなみに『キッチンジロー』はフライ料理、すなわち“揚げ物系”が得意なのですが、今回はあえてハンバーグとスタミナ焼を攻めてみました。
スタミナ焼は微妙か?
いわゆる“生姜焼き”と違い、『キッチンジロー』のスタミナ焼は“ニンニク”を使った炒め物的な何かで御座います。
そこら辺は良いのですが若干ボリュームの方が微妙でして、いかに食材が高騰している昨今とはいえ、客観的に見て“ビミョー”と言う結論に至る可能性は否めません。
むしろ、この状態のスタミナ焼を全力で褒めちぎるとか不可能なので、とりあえず「そこに存在してた」くらいのニュアンスで終わっておきましょう。
ハンバーグが美味しい件
もはや全力でハンバーグに期待してしまう筆者ですが、ビジュアル的には合格ラインを超えていると思います。
気になる味の方ですが、わりと豚さん多めの合い挽き肉を軽く練った感じで、ハンバーグとしてまとまっている予感です。
ちょいとナツメグ的なシナモン系の風味もあり、十分に美味しいハンバーグだと思いました。
ライスと味噌汁も良い感じである
ハンバーグ&スタミナ焼の二品に合う分だけのライスもあり、さらに味噌汁もあるので定食としてのボリュームは満点で御座います。
サラダとスパゲティー的なサイドもあるので、ジャンルとしては“プチガッツリ系”ではないでしょうか?
無論、スパゲティーは最後に余ったデミグラスソースと絡めて食べるのがジャスティスです。
ちなみに女子層であればメインのオカズを1品にしたメニューもあるので、そちらをチョイスするのも正解かと存じます。
『キッチンジロー』 総評
ちなみに筆者は以前『キッチンジロー』のメンチカツを食べたのですが、そちらもオススメで御座います。今回はスタミナ焼のボリュームに違和感を感じましたが、どの料理も味としては中の上であると思います。
と、言う訳で是非みなさんも秋葉原にお越しの際には『キッチンジロー』に訪れてみて下さい。
『キッチンジロー』外神田店
住所:東京都千代田区外神田3-12-2 1F
営業時間 11:00~21:00
定休日:年中無休
―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: YELLOW) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
コメント
コメントを書く