先週末に新トレーラーが公開され、ついにダース・ベイダーの姿もお披露目となった映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。本日、全世界に先駆けて、日本では早くも第2弾の特報映像が解禁となりました!
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』特報第2弾(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=4wlqKd_uoLc
同作は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』より前の時代が描かれるスピンオフ作品。銀河のアウトロー、ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)は、自身の犯罪歴を消し去るチャンスとして、帝国軍の宇宙要塞“デス・スター”の設計図を盗み出す指令を言い渡されます。エピソード4でレイア姫がR2-D2 に託した設計図は、いかにして入手されたのか。旧シリーズで明言されなかった「多くの犠牲」の詳細がついに明らかとなるワケです。
新たに公開された注目すべきシーンは、孤独に生きてきた主人公ジンが、反乱軍の基地で「(帝国軍からのメッセージの)発信者は君の父だ」と告げられ、戸惑いの表情を見せるシーン。ジンの父親ゲイリン・アーソは、名優マッツ・ミケルセンが演じることになっており、先月ロンドンで開催された『スター・ウォーズ』の世界的祭典“スター・ウォーズ・セレブレーション”では、「宇宙を根本から変えてしまう大発明をした科学者なんだ」と、その役柄について本人が語っています。
また、エンターテイメント・ウィークリー誌によると、「破滅をもたらす彼の知識は、帝国軍と反乱軍の両軍から求められる」存在とのことで、この物語、さらには『スター・ウォーズ』シリーズにおいても非常に重要なカギを握る存在となりそうです。
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映画『007/カジノ・ロワイヤル』やテレビシリーズ『ハンニバル』で悪役のイメージが強いミケルセンですが、今作では単純な悪というワケではなさそう。“デス・スター”の設計図を盗み出す物語ということは、もしかすると……?
(C)Lucasfilm 2016
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