昨年の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の熱狂に続き、12月にはアナザー・ストーリーとなる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が公開を控える2016年。子供たちの夏休みに合わせて、ジェダイの騎士を育てる訓練学校“ジェダイ・アカデミー”が福岡・東京・大阪の3都市で開催されています。東京で開催された8月11日、会場となった二子玉川ライズ ガレリアを取材してきました。
“ジェダイ・アカデミー”は、アメリカのディズニーランドではショー形式のアトラクションとして開催されているもので、国内では期間限定の開催。『スター・ウォーズ』公式サイトから応募した4歳から12歳までの、ジェダイに憧れる若き騎士たちが集まりました。おそろいのジェダイのローブに身を包んだちびっこたち。
講師となるのはジェダイ・マスターとその弟子のパダワン。ちびっこたちはパダワン候補生として、ジェダイ・マスターからライトセーバーの扱い方とジェダイとしての心得を学びます。
ライトセーバーのスイッチの入れ方と持ち方に始まり、攻撃や回避の型を手取り足取り教えてもらうパダワン候補生たち。楽しそうです。同時に「フォースは攻撃のためではなく、知識と防御に使う」と、ジェダイの精神を説くジェダイ・マスター。この誓いを破ると、「チューバッカにチューばっかされる」という“ジェダイ・ジョーク”も飛び出しました。
ところが、そんな和やかな訓練風景が一変します。あのテーマ曲とともに、ストームトルーパー2名を従えてシスの暗黒卿、ダース・ベイダーが現れたのです。フォースの暗黒面にパダワン候補生たちを誘い込もうとするベイダー卿。
パダワン候補生たちはマスターの教えを守り、1人1人ライトセーバーで勇敢にベイダー卿と戦います。その姿に会場からは大きな拍手が送られました。
パダワン候補生たちの頑張りに、「見事だ!」と感心するベイダー卿。
最後はマスター・ヨーダの声に導かれ、パダワン候補生全員でライトセーバーを手にベイダー卿と対峙。この迫力にベイダー卿も「よくぞここまで学んだな。また会おう」と退散。パダワン候補生たちは大きな試練を乗り越えました。
訓練を終えたパダワン候補生たちは、ジェダイ評議会がパダワンに認定。参加者の名前が記入された“ジェダイ認定証”が授与されました。今年の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、来年以降もエピソード8、ハン・ソロの若き日の姿を描くスピンオフ、そしてエピソード9と、2019年まで毎年『スター・ウゥーズ』作品の新作が楽しめる子供たち。これからもジェダイを目指して頑張ってください!
“ジェダイ・アカデミー”は8月6日・7日に福岡、8月11日に東京で日程を終了。8月20日に大阪ステーションシティ5F[時空(とき)の広場]で開催を予定しています。
『スター・ウォーズ』公式サイト
http://StarWars-jp.com/Jedi-Academy/
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は、12月16日(金)に全世界同時公開。タイムリーなことに、今日公開された最新トレーラーでは最後にダース・ベイダーの後姿が現れ、本編への登場にファンの期待が高まっています。
参考記事:
ついにダース・ベイダーの姿が! 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の最新映像が公開
http://getnews.jp/archives/1504872