NTTドコモは10月11日、『2012冬モデル 新商品・新サービス発表会』を開催しました。Androidスマートフォン9機種、Androidタブレット1機種が発表され、全モデルが11月に一部地域から開始する下り最大100MbpsのLTEサービスに対応するのが特徴。クアッドコアCPU、大容量バッテリーの搭載、モバキャス放送『NOTTV』やNFC(近距離無線通信)対応モデルの拡充などがトピックとなった今回の発表会の模様を、端末の情報を中心にお届けします。
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●冬モデルのトピックとなる5つのキーワード
発表会には代表取締役社長の加藤薫氏が登壇。スマートフォン・タブレット冬モデルのトピックを「100Mbps」「クアッドコアCPU」「大容量バッテリー」「NOTTV」「NFC」のキーワードで紹介していきます。
まず、LTEサービス『Xi(クロッシィ)』は11月の冬モデル発売と同時に下り最大100Mbpsに一部地域から対応することを発表。正確には、11月から新潟市、富山市、金沢市、福井市、松山市、松前町、徳島市、藍住町、高松市、綾川町、高知市、那覇市それぞれの一部地域で対応し、エリアを拡大していきます。『Xi』の対応エリアは2012年度末には基地局を2万3000局設置し、人口カバー率を約75%にしていくとのこと。同時に新幹線の全駅と全国28の空港がエリアに入り、下り最大75Mbpsのサービスを全国の県庁所在地へ拡大していくことが発表されました。
クアッドコアCPUを搭載するのは、タブレットを含む6機種。動画やゲームを中心にスマートフォンを使いこなしたいユーザーへパフォーマンスを訴求していきます。
スマートフォンではバッテリーの大容量化を進めます。9機種中5機種が2000mAh以上のバッテリーを搭載し、9機種の平均は約2140mAh。夏モデルの約1740mAhと比べて、約23%の容量アップを図っています。充電速度が従来の1.5倍から2倍になる新しいACアダプターの提供も発表されました。
『NOTTV』対応モデルは10機種中7機種。従来製品と合わせて計17機種に対応を拡大します。
NFC対応モデルは5機種。決済系サービスである『おサイフケータイ』に対して、家電や機器との連動やポスターとの連携を『かざしてリンク』という名称で展開していくことを発表しました。決済系では海外で普及するFelicaのType A/Bに対応することも発表。
●省エネと高画質の『IGZO』ディスプレー搭載の『AQUOS PHONE ZETA SH-02E』
続いて端末の発表に移ります。最初に発表したのは『AQUOS PHONE ZETA SH-02E』。4.9インチと大画面で、省エネと高画質を実現した『IGZO』ディスプレーを搭載。2320mAhの大容量バッテリーを搭載し、電池の持ちを重視しています。クアッドコアCPU、1630万画素のカメラを搭載するほかNFCにも対応し、「まさに極上の1台です」(加藤氏)とアピール。
OSはAndroid 4.0で、『NOTTV』と『おサイフケータイ』、ワンセグ、赤外線、防水・防じんに対応。大容量バッテリーを搭載するため少し厚みを感じますが、ディスプレーが狭額縁でスリムなため、持ちやすいサイズに収まっています。発売時期は11~12月。
『AQUOS PHONE ZETA SH-02E』主な仕様OS:Android 4.0
Xi:100Mbps/37.5Mbps
FOMAハイスピード:14Mbps/5.7Mbps
サイズ:約W68×D135×H9.8mm
重量:約150g
3G連続待ち受け時間:未定
LTE連続待ち受け時間:未定
GSM連続待ち受け時間:未定
連続通話時間(3G/GSM):未定
ディスプレー:約4.9インチ 720×1280 HD TFT液晶 1677万色
外部メモリー:microSD(2GB)、microSDHC(32GB)、microSDXC(64GB)
カメラ:有効画素数約1630万画素CMOS
インカメラ:有効画素数約120万CMOS
CPU:APQ8064 1.5GHz クアッドコア
バッテリー容量:2320mAh
ROM/RAM:32GB/2GB
テザリング:対応
おサイフケータイ:対応
ワンセグ:対応
赤外線:対応
防水/防じん:対応/対応
NOTTV:対応
NFC:対応
カラー:Red、White、Blue
●クアッドコアCPUとAndroid 4.1を搭載『GALAXY S III α SC-03E』
続いて発表されたのは、夏モデルとして発売された人気機種『GALAXY S III SC-06C』をパワーアップさせた後継機種『GALAXY S III α SC-03E』。CPUをデュアルコアからクアッドコアに、OSをAndroid 4.0から最新のAndroid 4.1に変更しているモデルです。
『おサイフケータイ』、ワンセグに対応。4.8インチのHDディスプレーを搭載し、バッテリー容量は2100mAh。本体サイズや重量は『GALAXY S III』と変わりありませんが、本体カラーが異なるTitanium Gray、Saphire Blackの2色をラインアップ。違いを見せつけられそうです。発売時期は12月。
『GALAXY S III α SC-03E』主な仕様OS:Android 4.1
Xi:100Mbps/37.5Mbps
FOMAハイスピード:14Mbps/5.7Mbps
サイズ:約W71×D137×H9.0mm
重量:約139g
3G連続待ち受け時間:約400時間
LTE連続待ち受け時間:約250時間
GSM連続待ち受け時間:約330時間
連続通話時間(3G/GSM):約500分/約600分
ディスプレー:約4.8インチ 720×1280 HD 有機EL 1677万色
外部メモリー:microSD(2GB)、microSDHC(32GB)、microSDXC(64GB)
カメラ:有効画素数約810万画素CMOS
インカメラ:有効画素数約190万CMOS
CPU:Exynos4412 1.6GHz クアッドコア
バッテリー容量:2100mAh
ROM/RAM:32GB/2GB
テザリング:対応
おサイフケータイ:対応
ワンセグ:対応
赤外線:非対応
防水/防じん:非対応
NOTTV:非対応
NFC:非対応
カラー:Titanium Gray、Saphire Black
●全部入り&アーク形状の『Xperia AX SO-01E』
次に『Xperia AX SO-01E』が発表されました。こちらはティザー動画や『CEATEC JAPAN 2012』で先行公開されていた端末。『Xperia arc』の流れをくむアーク形状で、『おサイフケータイ』、ワンセグ、赤外線。防水・防じんに対応する“全部入り”モデルです。NFCにも対応します。
OSはAndroid 4.0。4.3インチのHDディスプレーとデュアルコアCPU、1300万画素のカメラを搭載し、バッテリー容量は1700mAh。『CEATEC』では実機を触れませんでしたが、展示会場でそのアーク形状を確認できました。重量が約120gと軽く、ベースとなったグローバルモデルの『Xperia V』より薄い8.7mmという厚さが印象的です。発売時期は11~12月。
『Xperia AX SO-01E』主な仕様OS:Android 4.0
Xi:100Mbps/37.5Mbps
FOMAハイスピード:14Mbps/5.7Mbps
サイズ:約W65×D129×H8.7mm
重量:約120g
3G連続待ち受け時間:約380時間
LTE連続待ち受け時間:約270時間
GSM連続待ち受け時間:約300時間
連続通話時間(3G/GSM):約400分/約400分
ディスプレー:約4.3インチ 720×1280 HD TFT液晶 1677万色
外部メモリー:microSD(2GB)、microSDHC(32GB)
カメラ:有効画素数約1300万画素CMOS
インカメラ:有効画素数約31万CMOS
CPU:MSM8960 1.5GHz デュアルコア
バッテリー容量:1700mAh
ROM/RAM:16GB/1GB
テザリング:対応
おサイフケータイ:対応
ワンセグ:対応
赤外線:対応
防水/防じん:対応/対応
NOTTV:非対応
NFC:対応
カラー:White、Black、Pink、Turquoise
●コラボモデルの目玉『N-02E ONE PIECE』
続いてコラボ・協業モデルの紹介へ。ティザー動画と『CEATEC』で先行公開された『N-02E ONE PIECE』が発表されます。こちらは限定5万台の販売となることが明らかになりました。『CEATEC』時点でスペックは不明でしたが、Android 4.0でデュアルコアCPUを搭載、4.0インチのWVGAディスプレー、810万画素のカメラ、1720mAhのバッテリーを搭載します。『おサイフケータイ』、ワンセグ、赤外線、防水・防じん、NOTTVに対応。
背面の木目調の素材は、充電台として同梱されるサウザンド・サニー号と同じ“宝樹木アダム”を使用し、ルフィが落書きをしたという設定。耐衝撃や防キズ、防指紋といった機能も実現しています。ハードウェアキーのホームボタンにはサウザンド・サニー号の顔をあしらうなど細かい演出がファン心理をくすぐりますね。登場キャラクターのウィジェットやオリジナルアプリがプリインストールされるそうです。発売時期は12月。
コラボモデルではない通常版『MEDIAS U N-02E』は、ブラック×ピンク、ホワイト×グリーンというアクティブなイメージのデザインを採用。同様に耐衝撃や防キズ、防指紋を実現しています。発売時期は11~12月。
『MEDIAS U N-02E/N-02E ONE PIECE』主な仕様OS:Android 4.0
Xi:100Mbps/37.5Mbps
FOMAハイスピード:14Mbps/5.7Mbps
サイズ:約W64×D124×H11.9mm
重量:約147g
3G連続待ち受け時間:約500時間
LTE連続待ち受け時間:約300時間
GSM連続待ち受け時間:約370時間
連続通話時間(3G/GSM):約340分/約430分
ディスプレー:約4.0インチ 480×800 WVGA TFT液晶 1677万色
外部メモリー:microSD(2GB)、microSDHC(32GB)
カメラ:有効画素数約810万画素CMOS
インカメラ:有効画素数約130万CMOS
CPU:MSM8960 1.5GHz デュアルコア
バッテリー容量:1720mAh
ROM/RAM:8GB/1GB
テザリング:対応
おサイフケータイ:対応
ワンセグ:対応
赤外線:対応
防水/防じん:対応/対応
NOT TV:対応
NFC:非対応
カラー:Black、White/宝樹アダム
●大人向けにスペックも妥協しない『Disney Mobile on docomo N-03E』
続いて、ディズニーとの協業で展開する『Disney Mobile on docomo N-03E』を発表。こちらもティザー動画と『CEATEC』で先行公開されていましたが、スペックが明らかになりました。Android 4.0でクアッドコアCPU、4.7インチのHDディスプレー、1310万画素のカメラ、1980mAhのバッテリーを搭載。『おサイフケータイ』、ワンセグ、赤外線、防水・防じん、NOTTVに対応します。
5色のカラーバリエーションと落ち着いたデザインで見た目重視と思いきや、なかなかのハイスペック端末となっているのに注目。ディズニーファンでガジェット好きなら男女問わず人気を集めそうです。発売時期は12月。
『Disney Mobile on docomo N-03E』主な仕様OS:Android 4.0
Xi:100Mbps/37.5Mbps
FOMAハイスピード:14Mbps/5.7Mbps
サイズ:約W68×D123×H8.5mm
重量:約145g
3G連続待ち受け時間:約300時間
LTE連続待ち受け時間:約250時間
GSM連続待ち受け時間:約270時間
連続通話時間(3G/GSM):約350分/約450分
ディスプレー:約4.7インチ 720×1280 HD 有機EL 1677万色
外部メモリー:microSD(2GB)、microSDHC(32GB)
カメラ:有効画素数約1310万画素CMOS
インカメラ:有効画素数約130万CMOS
CPU:APQ8064 1.5GHz クアッドコア
バッテリー容量:1980mAh
ROM/RAM:32GB/2GB
テザリング:対応
おサイフケータイ:対応
ワンセグ:対応
赤外線:対応
防水/防じん:対応/対応
NOTTV:対応
NFC:非対応
カラー:PINK、ORANGE、GREEN、BLUE、WHITE
●長時間使用できるハイスペックタブレット『ARROWS Tab F-05E』
スマートフォン・タブレットのラインアップで最後に紹介されたのは、10.1インチのAndroid 4.0タブレット『ARROWS Tab F-05E』。1920×1200のWUXGAディスプレー、クアッドコアCPU、10080mAhという超大容量バッテリーを搭載したハイスペックタブレットです。ワンセグ、防水・防じん、NOTTV、NFCに対応。
バッテリーの分だけ重いのでは……と思ったら、重量は580gと軽量で、厚さも9.9mmとスリム。長時間持ち歩いて動画やゲームなどのリッチコンテンツを楽しみたい人には魅力的なのでは。発売時期は12月。
『ARROWS Tab F-05E』主な仕様OS:Android 4.0
Xi:100Mbps/37.5Mbps
FOMAハイスピード:14Mbps/5.7Mbps
サイズ:約W259×D169×H9.9mm
重量:約580g
3G連続待ち受け時間:約1800時間
LTE連続待ち受け時間:約1300時間
GSM連続待ち受け時間:約1500時間
ディスプレー:約10.1インチ 1920×1200 WUXGA TFT液晶 1677万色
外部メモリー:microSD(2GB)、microSDHC(32GB)、microSDXC(64GB)
カメラ:有効画素数約810万画素CMOS
インカメラ:有効画素数約125万CMOS
CPU:Tegra3 1.7GHz クアッドコア
バッテリー容量:10080mAh
ROM/RAM:32GB/2GB
テザリング:対応
おサイフケータイ:非対応
ワンセグ:対応
赤外線:非対応
防水/防じん:対応/対応
NOTTV:対応
NFC:対応
カラー:White
ここまで発表会の流れに沿って紹介してきましたが、以降からタッチ&トライコーナーに展示された冬モデル新製品を見ていきましょう。
●ハイスペック路線を突っ走る『ARROWS V F-04E』
『ARROWS V F-04E』は、Android 4.0にクアッドコアCPU、4.7インチのHDディスプレー、1310万画素のカメラ、2420mAhの大容量バッテリーを搭載するハイスペックスマートフォン。『おサイフケータイ』、ワンセグ、赤外線、防水・防じん、NOTTV、NFCに対応します。64GBというAndroidスマートフォンでは最大級の内蔵メモリーを搭載しているのもポイントです。発売時期は11~12月。
『ARROWS V F-04E』主な仕様OS:Android 4.0
Xi:100Mbps/37.5Mbps
FOMAハイスピード:7.2Mbps/5.7Mbps
サイズ:約W65×D129×H10.9mm
重量:約155g
3G連続待ち受け時間:約670時間
LTE連続待ち受け時間:約300時間
GSM連続待ち受け時間:約510時間
連続通話時間(3G/GSM):約500分/約710分
ディスプレー:約4.7インチ 720×1280 HD TFT液晶 1677万色
外部メモリー:microSD(2GB)、microSDHC(32GB)、microSDXC(64GB)
カメラ:有効画素数約1310万画素CMOS
インカメラ:有効画素数約125万CMOS
CPU:Tegra3 1.5GHz クアッドコア
バッテリー容量:2420mAh
ROM/RAM:64GB/2GB
テザリング:対応
おサイフケータイ:対応
ワンセグ:対応
赤外線:対応
防水/防じん:対応/対応
NOTTV:対応
NFC:対応
カラー:White、Magenta、Black
●シンプルなデザインが印象的な『Optimus LIFE L-02E』
『Optimus LIFE L-02E』は、大画面でハイエンドな秋モデルの『Optimus G』に対して、シンプルなデザインと持ちやすさが特徴のスマートフォン。Android 4.0にデュアルコアCPU、4.5インチのHDディスプレー、820万画素のカメラ、2100mAhのバッテリーを搭載します。『おサイフケータイ』、ワンセグ、赤外線、防水、NOTTVに対応。予備のバッテリーと、バッテリーを充電できるバッテリーチャージャーが付属するのは魅力ですね。発売時期は11~12月。
『Optimus LIFE L-02E』主な仕様OS:Android 4.0
Xi:100Mbps/37.5Mbps
FOMAハイスピード:14Mbps/5.7Mbps
サイズ:約W66×D132×H9.9mm
重量:約145g
3G連続待ち受け時間:約420時間
LTE連続待ち受け時間:約330時間
GSM連続待ち受け時間:約350時間
連続通話時間(3G/GSM):約500分/約490分
ディスプレー:約4.5インチ 720×1280 HD TFT液晶 1677万色
外部メモリー:microSD(2GB)、microSDHC(32GB)
カメラ:有効画素数約820万画素CMOS
インカメラ:有効画素数約140万CMOS
CPU:MSM8960 1.5GHz デュアルコア
バッテリー容量:2100mAh
ROM/RAM:8GB/1GB
テザリング:対応
おサイフケータイ:対応
ワンセグ:対応
赤外線:対応
防水/防じん:対応/非対応
NOTTV:対応
NFC:非対応
カラー:carrot orange、mozzarella white、melon blue
●JILLSTUARTとのコラボモデルも用意した『ARROWS KISS F-03E』
『ARROWS KISS F-03E』は、JILLSTUARTとのコラボモデルもラインアップされている女性向けスマートフォン。丸く持ちやすい本体にイルミネーション、ネイルがある人でも使いやすいタッチペンなど、女性ユーザーを意識した機能が盛り込まれています。Android 4.0にデュアルコアCPU、4.0インチのQHDディスプレー、800万画素のカメラ、1810mAhのバッテリーを搭載。『おサイフケータイ』、ワンセグ、赤外線、防水・防じん、NOTTVに対応するほか、NFCにも対応します。
『ARROWS KISS F-03E』主な仕様OS:Android 4.0
Xi:100Mbps/37.5Mbps
FOMAハイスピード:14Mbps/5.7Mbps
サイズ:約W61×D123×H10.9mm
重量:約129g
3G連続待ち受け時間:未定
LTE連続待ち受け時間:未定
GSM連続待ち受け時間:未定
連続通話時間(3G/GSM):未定
ディスプレー:約4.0インチ 540×960 QHD TFT液晶 1677万色
外部メモリー:microSD(2GB)、microSDHC(32GB)、microSDXC(64GB)
カメラ:有効画素数約800万画素CMOS
インカメラ:有効画素数約120万CMOS
CPU:MSM8960 1.5GHz デュアルコア
バッテリー容量:1810mAh
ROM/RAM:8GB/1GB
テザリング:対応
おサイフケータイ:対応
ワンセグ:対応
赤外線:対応
防水/防じん:対応/対応
NOTTV:対応
NFC:対応
カラー:Powder Mint、Blush Pink、Innocente White
●最先端のグローバルモデル『GALAXY Note II SC-02E』
『GALAXY Note』の後継モデルとなる『GALAXY Note II SC-02E』は、ディスプレーサイズが5.3インチから5.5インチに拡大し、クアッドコアCPUを搭載するほか、バッテリー容量は3100mAhに、メモリーは2GBに強化されたモデル。こちらもティザー動画と『CEATEC』で先行公開された製品です。OSは最新のAndroid 4.1を搭載します。『おサイフケータイ』、ワンセグに対応。大画面化している一方で幅は狭く、厚さは薄くなっています。
『GALAXY Note II SC-02E』主な仕様OS:Android 4.1
Xi:100Mbps/37.5Mbps
FOMAハイスピード:14Mbps/5.7Mbps
サイズ:約W80×D151×H9.7mm
重量:約185g
3G連続待ち受け時間:約620時間
LTE連続待ち受け時間:約650時間
GSM連続待ち受け時間:約580時間
連続通話時間(3G/GSM):約850分/約720分
ディスプレー:約5.5インチ 720×1280 HD 有機EL 1677万色
外部メモリー:microSD(2GB)、microSDHC(32GB)、microSDXC(64GB)
カメラ:有効画素数約810万画素CMOS
インカメラ:有効画素数約190万CMOS
CPU:Exynos4412 1.6GHz クアッドコア
バッテリー容量:3100mAh
ROM/RAM:32GB/2GB
テザリング:対応
おサイフケータイ:対応
ワンセグ:対応
赤外線:非対応
防水/防じん:非対応
NOTTV:非対応
NFC:非対応
カラー:Marble White、Amber Brown
以上の10機種が冬モデルのスマートフォン・タブレット。発表会ではこのほか携帯電話4機種、モバイルルーター1機種が発表。冬モデルのCMキャラクターを務める広末涼子さん、清水くるみさんもトークセッションに登場し、花を添えていました。この日発表された新サービスについては別記事でご紹介します。
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