本紙ヴァラエティが複数の情報源から確認したところによると、エディ・レッドメインが、米映画製作会社ブラック・ベアー・ピクチャーズによるドラマ映画『The Last Days of Night(原題)』に出演することが決まった。
このニュースは、ブラック・ベアー・ピクチャーズが、グレアム・ムーアの特別テレビ番組を先月獲得したという話題に続き、また、映画『Passengers(原題)』のモルテン・ディルドゥム監督が、『The Last Days of Night(原題)』を監督することになる。
同作は、国に電灯をもたらすため、トーマス・エジソンとジョージ・ウェスティングハウスとの間で起こる闘いを描く。エジソンが特許局へのレースに勝った後の設定で、エジソンは、前代未聞の総額10億ドルのため、唯一残った彼のライバルであるウェスティングハウスを訴える。ウェスティングハウスは自己弁護するため、彼の弁護人に驚くべき人選を行い、コロンビア大学ロースクールを出たばかりで実力が未知数の26歳の新人ポール・ドレナン・クラバス(レッドメイン演じる)を雇う。
同作は、ノラ・グロスマン、イドー・オストロウスキー、テディ・シュウォーツマンがプロデュースを手掛け、ブラック・ベアー・ピクチャーズが全ての資金を調達する。現時点では、配給会社は決まっていない。
レッドメインは、映画『博士と彼女のセオリー』で第87回アカデミー賞主演男優賞を獲得し、翌年、主演した映画『リリーのすべて』で第88回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。レッドメインは、次回作となる映画『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のプロモーションを行うため、コミコン(Comic-Con)が行われたサンディエゴで週末を過ごした。
レッドメインは、CAA(クリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシー)とユナイテッド・エージェンツを代理人としている。このニュースは、デッドライン・ハリウッドが最初に報じた。
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