■秋アニメクロスレビュー『獣旋バトル モンスーノ』
原作/Jared Wolfson、Jeremy Padawer
制作/テレビ東京、電通
監督/奥村よしあき
声優/KENN、 鈴木千尋、金田アキ、松岡大介
10月3日よりスタート
テレビ東京 毎週水曜18時00分~
公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/monsuno/index2.html
●[アニ二郎探検隊]のレビュー
演出 7
脚本 7
作画 7
OP / ED 8
キャラクター 6
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総合 7
海外で制作されたアニメのローカライズということで、ところどころアメリカンジョークが出てきます。
敵に捕まったところで、まだ何も知らない主人公を前にして「スピンさせるな!」というシーンは必見。そしてなんとなくスピンさせちゃったら出てきたのが凶暴な顔をした大人も泣いてしまいそうなしろくま。大暴れした後に主人公に懐いているシーンで癒されます。
おもちゃはどうやって遊ぶかわかりませんが巨大なモンスターバトルは熱いです。
個人的には主題歌が最近では珍しい、歌詞の中にタイトルが入っており、さらに男性ボーカルです。男のアニソンは少ないので嬉しいですね。
プロフィール:アニメの流通も手がける某企業に勤務する元イベント屋の30代
編集部注:おもちゃの遊び方はバンダイ『モンスーノ』公式サイトでご覧いただけますよ。
参考リンク:http://www.b-boys.jp/monsuno/
●[srbn]のレビュー
演出 5
脚本 4
作画 5
OP / ED 6
カブトボーグ臭 4
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総合 5
とにかくモンスーノっていうおもちゃが面白くなさそうなところが最大の魅力。タルみたいなやつを回転させて、飛び出たら負けなのか、モンスターを出すための儀式みたいなものなのか、一見して遊び方すらもわからないです。
要するにあれですよね、モンスターを球体に入れて投げてるのと同じようなものですよね? “スピン”を重要なアクションとして取り入れたい気持ちはものすごく溢れんばかりにつたわるんですが、結局モンスターが出てしまえば用済みなので単なる謎回転にしかなりませんよ。
AパートとBパートでモンスターの登場規模が違っていたり、「マ、マミッ……ってない!」って感じになったり、「上からくるぞ!」とか言ってみたり、色々とツッコミどころはあるんですよ。でも、イマイチ狂気が足りない。大人には不向き。
プロフィール:OPやEDに弾幕が流れるようなアニメをよく観ていますよ。
●[鬼嶋 ピロ]のレビュー
演出 6
脚本 4
作画 6
OP / ED 9
海外アニメっぽい度 8
総合 6
個人的な注目株であるランティスの本気のアニソンバンド「Rey」がOPを歌う今作、なかなかに熱く良いアニソンじゃないか!
こーゆー作品で主人公のパートナーが白熊ってのも斬新な気がします、定番はライオンだのドラゴンだのペガサスだのですし。
キャラデザがなんとなく海外アニメっぽく感じるのは、海外進出を考えているとゆー事なのだろうか。今期はかなりキャラデザ覇権が激戦区なので、ブヒリストの皆さんにはそこまで受けにくいかもしれませんねw
掴みとなる第1話にしてはちょっと説明が少ない分だけついて行くのが大変な一話でしたし、台詞多いのにパクが短くて声優さん大変そうだなと感じる部分が多々あるのがちと気になるかなとw
とりあえず中身としてはリアルになったポケモン的なイメージですかね、良い意味で。玩具的には爆丸ですかね。
EDも遠藤正明さん、きただにひろしさん、美郷あきさんの「SV TRIBE」なので熱い曲が聴けてテンション上がるので良いっすなぁ!
鬼嶋 ピロ:業界の隙間でぬるっとなんやかんやしてるアニヲタDQNですw
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