文具好きにはたまらない!
そんな展示会『第27回国際文具・紙製品展ISOT(イソット)』が2016年7月6日から8日まで、東京・ビッグサイトにて開催されました。可愛いものから使って便利なアイデアグッズまで。多く並んだ文具の中から注目のアイテム10選をご紹介します。
ハロウィンやクリスマスの秋冬新色がズラリ! マスキングテープ『mt』(カモ井加工紙株式会社)
カモ井加工紙株式会社のマスキングテープブランド『mt』。展示会場ではお菓子のブースです。
この秋冬発売の新色、ハロウィン柄・クリスマス柄のマスキングテープ。
キャンドルにまいたり。マスキングテープを使えばとたんに季節柄に変身!
ペロリとはがせるマスキングテープなので、家の壁にガッツリ貼り付けたりと、ハロウィンやクリスマスなど、一日限りのイベントでは重宝しそう。
動物がひょっこり『インデックスフィルム付せん』(デザインフィル)
日本文具大賞2016の機能部門グランプリ『ノックスブレイン ルフト』。本革でありながら、ふわっと軽いシステム手帳。
手帳の進化はすごい! プライベートとビジネスと完全にかき分けられるマジックの原理を利用した手帳が登場。手帳の上部を持ってページを開くとプライベート用に、下部をもって開けば、ビジネス用に、とありそうでなかった発想のスグレモノ。
クリップ付ケースから1枚ずつ取り出せる付せん紙。『インデックスフィルム付せん』(2016年9月 発売予定)。
貼り付けたページから、動物がひょっこり。
可愛すぎるでしょう! ペタペタ張りたくなりますね。
水を内蔵できる! 水彩用具『水筆ペン』(呉竹)
墨・書道用具メーカーの株式会社呉竹では珍しい筆具がたくさん並んでいます。記者が気になった筆『水筆ペン』は、筆の持ち手の部分に水が詰められます。お出かけ時の写生に便利!
展示場では様々な筆や顔料で描き方・書き方を実演。
金色に輝く顔料を発見。絵や文字のアクセントに使うとインパクト大。
便利付箋はコレ! カンミ堂『PENtONE(ペントネ)』『SUTTO(スット)』
日常、みなさんがよく使われることの多い文具といえば付箋。付箋を企画開発する文具メーカー、カンミ堂のブースでは『PENtONE(ペントネ)』や『SUTTO(スット)』など機能的でオシャレな付箋が飾られていました。
スッと立つ付箋『SUTTO(スット)』。立てられる、といった便利な機能と好きなサイズで手でちぎって使えるのが特徴。
『PENtONE(ペントネ)』は、ペンサイズのケースにふせんを内蔵したペン感覚で持てるフィルムふせん。
ロール付箋『PENtONE(ペントネ)』を使ってみます。びよーんと好きなサイズ。手で簡単にピリピリ切って使います。
二つ折りにして手帳のインデックスにも◎
ノートや手帳を付箋でデコると途端に華やかに。
オリジナルネーム印も作れちゃう『ポンプラン』(シャチハタ)
ハンコメーカー、シャチハタからは、遊べるスタンプ『ポンプラン』が登場。
オリジナルのネーム印が作れます。
縫わないクオリティが高すぎる『裁ほう上手』(コニシ)
ボンドなど接着剤を販売するコニシ株式会社。『裁ほう上手』という、針糸いらずの布用接着剤を使った作品が展示。
縫わずにバッグやクッションが作れるなんて! クオリティの高さにびっくり。
サラサクリップから新色登場! ボールペン界最多のカラーバリエーションになるらしい
文具メーカーゼブラのボールペン、サラサクリップ。新色が発表となり、ボールペンのカラーバリエーションとしては最多の48色に。
オトナっぽい落ち着いた色味のシリーズや、
蛍光色のシリーズなど。展示会場では、オリジナルの紙製ファイルケースの塗り絵ができるコーナーが展開されていました。
いかがでしたか?
今回の展示ではデザイン性が高く、スグレモノの機能がそろった文具が多くみられました。お値段も手ごろなので普段使の文具アイテム、注目してみては。
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