森永乳業は、ひと口アイスの「ピノ」で ピノフォンデュが楽しめる専門店「pinofondue café -chocolate&marshmallow- (ピノフォンデュカフェーチョコレートアンドマシュマロー)」が期間限定でオープンする。
その報道関係者向け内覧会を取材した。
メニューはいたってシンプルで、350円のセットのみ。
通常はチョコレートコーティングされているピノだが、ここではコートされていないものから3種を選ぶ。
バニラがデフォルトで、チョコ、抹茶、マンゴー&パッションフルーツの3種から2つを選択。
そしてチョコレートソースから2種を選ぶが、ここでもセミスイートがデフォルトで、抹茶、マンゴー&パッションフルーツから1種を選択する。
次に、トッピングを6種類のうちから2種を選択する。
これに、お店で調理したマシュマロクリームとチャームが付属する。
これで準備完了。
女子は選ぶのに時間がかかりそうだが、列の状況を見て長蛇にならない程度に慎重に選ぶとよい。
後でもう1セット注文しても700円なのでそれもまた良いだろう。
間違っても一度に2セット注文しないように。溶けてしまう。
ちなみに取材に来ていた報道関係者のほとんどが女性。
なかなか女子力の高そうな記者さんばかりだ。
こうして、注文したセットがトレーにきっちり収められて出てくる。
これがそのセット。
なかなかオシャレではないか。
アイス6つにチャーム。
見ているだけでも楽しい。
しかし、これを一体どうしろというのだろう。
もたもたしているとアイスが溶けてしまう。
見かねたスタッフが実演してくれた。
まずは、アイスにフォークを刺して、お好みのチョコレートソースにドボンチャン。
この状態で5秒ほど待つと、ソースが固まる。
続いて木のへらで、マシュマロクリームを塗り塗りする。
そして、トッピングをかけてもよいし、中に突っ込んでもよい。
2種類のトッピングをきれいに配置完了。
最後に、チャームをかわいく並べて完成。
めんどくせー!とつぶやいた記者に、女子力の高そうな記者たちが笑いながら、「女子はこういうのが好きなんですよ~」と教えてくれた。
そんなものか。
味はというと、お店で売っているピノの数倍甘く美味しかったことだけは確かだ。
写真はお店のスタッフが作ったお手本。
東京では7月15日(金)から8月31日(水)までの期間、東急プラザ表参道原宿3階に開店。
大阪では、7月22日(金)から8月31日(水)までの期間中、休館日を除いてBREEZE BREEZE1階に開店する。
自分だけのオリジナルピノを作って食べてみてはいかがだろうか。
※写真はすべて記者撮影
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(執筆者: 古川 智規) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか