シリーズ最新作の同作は、1億9000万ドルの製作予算で、全世界で4億1000万ドル以上の興行総収入を記録した2013年のSFアクション映画の続編だ。スティーヴン・S・デナイト(テレビシリーズ『Marvel デアデビル』)が、トーマス・タルと共に監督し、メアリー・ペアレントが再びプロデュースを手掛ける。ボイエガと彼のマネージャーであるフェミ・オグンスもプロデュースを手掛ける。
ボイエガは、第1作にも出演したイドリス・エルバの息子役を演じる。第1作目の『パシフィック・リム』は、ギレルモ・デル・トロが監督を務め、チャーリー・ハナム、菊地凛子、チャーリー・デイ、ロブ・カジンスキーが出演した。
『パシフィック・リム』は近未来の設定で、怪獣と戦争状態にある地球が舞台となる。怪獣とは、太平洋の底にある異世界のポータルから出現したモンスターたちだ。
ボイエガは現在、ストームトルーパーのフィン役として再演する映画『スター・ウォーズ』シリーズのエピソード8を撮影している。
レジェンダリー・ピクチャーズによる最新作『Pacific Rim:Maelstorm(原題)』は、米ユニバーサル・ピクチャーズが中国を除く全世界での配給を担う予定だ。