バングラデシュの首都ダッカで起こった痛ましい人質テロ事件で、日本人7人の死亡が確認された。民進党の岡田克也代表は7月2日、菅官房長官が事件後新潟で遊説していたことを批判したと『産経ニュース』が報じている。
参考記事:ダッカ人質事件 民進・岡田克也代表 遊説の菅官房長官を批判「信じられない。責任とるべきだ」
http://www.sankei.com/politics/news/160702/plt1607020055-n1.html[リンク]
これに対し、『永遠のゼロ』『殉愛』などの作品で知られる作家の百田尚樹さん(@hyakutanaoki)は『Twitter』にて、上記の記事をとりあげたまとめサイトに「いや、お前も政治家だから取り組む義務があるのだよ? わかってる?」とコメントしたツイートを引用し、
なんというアホらしい発言…。
こんなことは言いたくないが、もしかしてこいつは、死者が出たことを喜んでるのではないか、とも思ってしまう。 https://t.co/SNwdFKHTrg— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2016年7月2日
なんというアホらしい発言…。
こんなことは言いたくないが、もしかしてこいつは、死者が出たことを喜んでるのではないか、とも思ってしまう。
とツイートした。
「日本人が複数人数テロに巻き込まれて犠牲になっているという事が一番の問題であって許されない行為であるのに、この事態の中で岡田代表が無理矢理自民党批判をして、恥ずかしくないのか?」
「日本のエンジニアは、世界の宝だと思います。その宝が異国で亡くなった。それを政治利用するような発言には、ゲンナリです。」
「『政府には、人質の安全を第一に考えて、慎重かつ早急に対応して頂きたい。我が党に出来ることがあれば、協力を惜しみません』くらいの事が言えないのかね?」
といった返信が寄せられた一方で、
「百田さん、都知事には立候補されないんですか? 小池議員よりは、百田さんの方がよっぽどふさわしいと思いますし、東京オリンピック開催時も都知事が百田さんの方が余程しっくりくるのですが。」
と、先日
東京都知事に立候補しようかと真剣に考えている。
取り敢えず住民票を移して、生まれて初めて東京都民になるか。— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2016年6月17日
東京都知事に立候補しようかと真剣に考えている。
取り敢えず住民票を移して、生まれて初めて東京都民になるか。
とツイートし話題になった百田さんに対して立候補をすすめるツイートも寄せられていたようである。
※画像は『Twitter』より引用
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